のんびりいこうや

川はいっぱい流れてるやろ
これでも昔は役にたったんよ
人が賢くなりすぎたから
川の流れは忘れてしもうたんや

いつやったか　綺麗な太陽が
海の向こうに消えてなくなるとき
真っ赤な空が明日の希望を語った

せわせわ働いててもな　どうせアホな俺は
ずる賢いやつに先に行かれてしまう

のんびりいこうや　のんびりいこうや
周りをみてみぇや　あんまり変わらんやろ
俺は俺らしくやるから　お前もな・・・・



ビルの屋上に上って下を見てみぃや
人がホンマちっちゃくみえるやろ
それを見てるだけで元気になる
ミンナ人生をしょって生きてるんやから

いつやったか　綺麗な街並みが
キラキラ輝いて見える山から
見下ろしてもやっぱり人間はちぃさいんや

せわせわ働いてもな　どうせアホな俺は
ずる賢いやつに先に行かれてしまう

のんびりいこうや　のんびりいこうや
周りをみてみぇや　あんまり変わらんやろ
俺は俺らしくやるから　お前もな・・・

俺は俺らしくやるから　お前もな・・・

教えてよ

ほんのちっちゃな事で　酷く落ち込んでる
いつもいいことなんて起こるわけない　そんな上手くいかない

時間が季節が解決してくれるって言うけど
僕にとっては凄く大きな問題なんだ・・・・

どうかしてほしい　何も出来ないこの僕を
誰が答えてほしい　何も出来ないこの僕を
いつかきっと笑えるときが来るんだろうけど・・・



ほんのちっちゃな事で　笑いあえたりする
いつもだんまり決め込んでる君の　横顔すこしおかしいね

時間が季節が解決してくれるって言うけど
そんなに意固地になっても何も始まらない

どうか教えてよ　何もわからない僕に
ゆっくりと話してよ　何も出来ない僕に
いつかきっと笑いあえる日はあるんだけど・・・・



人恋しくて　時に泣いたりもする
人からみたら幸せな人生も　それほどではない

時間が季節が解決してくれるって言うけど
人に話して勇気づけられることもあるから

僕に話してよ　明日お酒でも飲みなが
僕に教えてよ　明日お酒でも飲みながら
いつかきっと笑えるときが来るんだろうから・・・


僕は甘えてる？　凄くわかっているんだけども
僕に教えてよ　明日お酒でも飲みながら
僕に教えてよ　明日お酒でも飲みながら・・・・

おいらのお店

足の不自由な子が
おいらのお店にやってくる
はじめは、母ちゃんときてたのに
最近は一人でやってくる

おいらを見つけると
嬉しそうに微笑んでいる
ここまで、電車を乗り継いで
一人でやってくるという

ほんの少しの幸せがここにある
話をして笑っている
ほんの少しの幸せがここにはある
疲れた体を癒してくれる

周りの人も分かってくれて
おいらの見える席を譲っている
帰るまで一人で話して
笑っている顔を見ていると

周りの人たちも微笑んでる
すばらしい時間だと思える
そんな足の不自由な子は
みんなを幸せにしているんだ

ほんの少しの幸せがここにはある
わずかな時間だけど
ほんの少しの幸せの時間がある
そして素敵な笑顔がここにはある

ボロボロ

勇気の数だけ心が明るくなった
後悔したくないと必死になった
そりゃ泣ける日もあるけれど
ただひたすら夢を信じた

工場の煙はいつでも音も立てずに
モクモクと天高くそびえたち
そりゃ苦しい日もあるけれど
ただひたすら夢を信じた

ボロボロになっても立ち上がり
ボロボロになっても一歩前へ行く
ボロボロになっても向かっていく



彼女は寒い日にさよならを言った
目の前が真っ白になったことがある
そりゃ勝手に涙があふれ
ただ愛してる気持ちがあった

時の流れはいつでも静かに流れてく
まるで過去を消し去るかのように
そりゃ悲しい日もあるけれど
ただひたすら夢を信じた

ボロボロになっても立ち上がり
ボロボロになっても一歩前へ行く
ボロボロになっても向かっていく


ボロボロになっても立ち上がり
ボロボロになっても一歩前へ行く
ボロボロになっても向かっていく

この星に生まれて

緑の大地　青い空
優しい太陽が照らしている
この星に生まれてよかった

青い海　打ち寄せる波
まぶしい太陽が照らしている
この星に生まれてよかった

人は時々意見の食い違いから
誰かを傷つけてしまうけれど
明日には明日の太陽が昇るから



夜空に輝く　星たちが
僕たちの顔を照らしている
この星に生まれてよかった

優しい風　厳しい風
僕たちはこの風に流されて
何処までも行くことが出来る

人はいつも夢を持っているから
出来ないことなど何もないことを
いつも教えてくれるこの星に生まれて


この星に生まれて本当によかったよ