平日の早朝 僕は海に出掛けた
寄せてはひく波音を聞きながら
サーファー ファミリー 散歩する老人
誰も時間と心を波音に身を預けてる
ソーシャルディスタンスは心を遠ざける
僕は僕の心を抱きしめ 考えてる
何が正しくて何が間違いか?迷走する
この国のリーダーは何かに怯え迷い
全てを犠牲にして自分達の利益を守る
やがて晴れるだろう この波が輝く時が
何かが変わる 何かがおこる その時まで
現実逃避 原点回帰 太陽は海を照らす
誰にもわからない でも誰かが企んでる
同じスタートライン 何処へ向かうのか
感じとる 感じとれない 相変わらず無神経
本気で愛されたことのない人達の群れ
能面のまんまで一日を過ごしてる人達
空気をよんではまた誰かの後を歩いていく
誰かのせいにしてる 誰かさんも
怖くても 未来への架け橋を見つけよう
何かが変わる 何かがおこる 何かが
乗り遅れないように 心に問いかける
子犬を連れた人 ウォーキング ひとりぼっち
ジョギングの人達は何を思う
真実はいつも心の中にあると思う
僕は誰とも媚びない 媚びる必要ない
たった一度の人生 あとは勇気の一歩