好きな男

調子のいい男やな　好きなこと言ってからに
ほんまは淋しいくせに　強気なこと言うて

あんたあたしのなんなんや　好きでもない癖に
好きの一言ですましてる　調子のいい男

あたしは好きなんよ　離さんといてほしい
ずっと　ずっとそばにいてほしい　
本気にさせた　あんた恨むから・・・


なんでかわからん　会わんと淋しくてたまらん
はんまは泣きたいくせに　我慢してみせるわ

あんたあたしのことを　本気になれんくせに
本気のふりして付き合ってる？調子のいい男

あたしは好きなんよ　そんな軽い女やないから
でもな　でもなそばにいてほしい
本気にさせた　あんた恨むから・・・


久しぶりにみた空には　綺麗な北斗七星
星なんか興味なかったけど　綺麗やな～

あんたのことを思うたび　時間がどんどん過ぎていく
ずっと　ずっと朝が来んでいいから
あんたのこと　考えていたい・・・

会いたい

ある１月の寒い夜　震える身体をあずけた
実らぬ恋だと分かっていても　夜は優しかった

君の声　君のその見つめる瞳の奥には
何がいままで苦しめていたんだろうと

初めて出会ったその時から　きっと運命という
細いちぎれそうなかすかな糸が繋がっていた

会いたいよ　君に会いたいよ
君の温もり　君の香り

君に会いたいよ　すぐに会いたいよ
気持ちの思うままに壊れるくらいに・・・


愛した人は一度　二度　その細い身体をあずけた
本気になれない　遊びだとわりきっても切ない

運命と片付けてしまえば　それまでの恋
涙流してもまた明日になれば現実に戻る

口にだせない　声にならない　大人になればなるほど
細いちぎれそうなかすかな糸が繋がっていた

会いたいよ　君に会いたいよ
君の笑い声　君の口癖

君に会いたいよ　すぐに会いたいよ
実らぬ恋だとしても　今すぐ会いたい

会いたいよ　君に会いたいよ
君の温もり　君の香り

会いたいよ　実らぬ恋だとしても・・・・