ポエム kotoshin's STORY from gabacyo

~すべての詩たちが僕のすべて~
元気になってくれたり、勇気をもってくれたら最高です。
ゆっくりご覧くださいね。

そばにいてほしい

2005-06-24 01:37:00 | ポエム
夢見ている あなたへ
一人でささやいてみる

愛している あなたを
本気で愛している

そばにいるだけ
それだけでいい それだけで
雨の降る夜も
風の吹く夜も・・・・・
いつも いつも そばにいてほしい



やさしい声 聞かせてね
いつも私のそばにいてほしい

ごめんね 昼間は
本当は私 悪かった

けんかした後
とても淋しくて 眠れない
あなたが好きな
音楽流す
いつも いつも そばにいてほしい



もうすぐ夜が明け朝を向かえ
あなたへの言葉
まよっている どんな風に
言えばいいのかなって・・・


もうすぐ夜が明け朝を向かえ
あなたへの言葉
探している どんな風に
言えばいいのかなって・・・・・






あなた

2005-06-19 00:05:00 | ポエム
あなたはいつもチャイムがなる寸前に
いつも自転車で駆け込んできたわ

どんな人だろう 何をしてる人なの
気になって夜も眠れなくなったわ

好きになってしまいました 
あなたにはわからないけれど
好きになってしまいました
どうしても話をしてみたいよ



友達にたのんであなたのことを聞いたわ
あなたは私のこと気づいてくれましたか?

でも直接話したくて 話したくて
手紙を渡すことにしたの

何処に住んでいますか?好きな人はいますか?
今は何に興味がありますか?

好きになってしまいました 
あなたは気づいてくれましたか?
好きになってしまいました
そう いつもこの窓から見ている


子供達のよう

2005-06-18 23:59:00 | ポエム
僕は一人部屋の隅で
無邪気に遊ぶ子供達の声
いつもと同じ声が聞こえる
僕はとても悲しくなる

いつからだろう人を信じず
本当の言葉も話さなくなり
自分が自分に悲しくなる
自分が自分に悲しくなる

無邪気に遊ぶ子供達の声
無邪気に遊ぶ子供達の声
日が暮れて 誰もいない
ブランコが揺れている

僕は昔 青空の下を
太陽の光をいっぱいあびて
無邪気に走っていた
ひたすら夢中になった

大きな夢と希望があり
ただひたすら真っ直ぐに
自分が自分に夢中になる
僕はとても懐かしくなる

無邪気に遊ぶ子供達の声
無邪気に遊ぶ子供達の声
無邪気に遊ぶ子供達の声
無邪気に遊ぶ子供達の声

時間(とき)が経つのも忘れるほど
夢中になれるものを
・・・持ち続けていたい




RYOMA

2005-06-18 23:54:00 | ポエム
透き通る青い空と 輝くこの海の向こう
その先にはなにがあり 輝いているのか
僕はいつも一人で見つめていた

今日も友達に馬鹿にされた
今日も友達に泣かされた

天に昇る龍の夢をみた
RYOMA 夢を見続けた
叶わぬ夢を追い求めた・・・



馬鹿な奴らが踊る この日本の真ん中で
流される時代の狭間で どうすればいいのか
僕はいつも一人で考えていた

今日も友達に馬鹿にされた
今日も友達に泣かされた

天に昇る龍の夢をみた
RYOMA 走り続けていくんだ
叶わぬ夢を現実に・・・




誰が馬鹿で利巧なのか この日本の端っこで
少しずつ逆流するような 奴らがいること
僕は確かに感じ取ったんだ

わからないなら笑えばいいんだ
僕が見つけた答えを信じていくだけ

天に昇る龍が現実になり
RYOMA 命との引き換えに
確かに現実になったんだ・・・



天に微笑む龍よいつまでも
RYOMA どうか日本の現在(いま)を
目を細めて笑っておくれ






「 関越道路から 」

2005-06-18 23:53:00 | ポエム
ゴツゴツと岩肌を さらけ出し
崩れ落ちた木々の命は永久に
道路の白線は今も ゆがんでいる
俺は関越道路を 走らさせている

昨日までの笑顔よ 温かい家庭よ 
幸せは一瞬のうちに 崩れ去るのか

あの子の笑顔を返して あの子の笑顔を返して
あの子の笑顔を返して ほんのささやかな望みを



冷たい雨が突き刺さる この町で 
崩れ落ちた岩石は何を物語る
遮断された道を避けながら 歩く人よ
俺は車をゆっくりゆっくり 走らせている

昨日までの太陽よ 爽やかな風よ
緑の田畑は一瞬のうちに 荒地に変わるか

太陽は必ず昇るという  明日は必ず来るという
笑顔が溢れる日まで 冷たい雨のなか歩く




遠くの雲の隙間から この大地に
いくつかの灯が舞い落ちてきたのを見た
まっすぐにまっすぐに 突き刺さるように
夢を希望を忘れない 人々の祈りよ

明日からの幸せよ 今までの悲しみよ
なんもかんも取っ払って 歩いていこう

明日からの幸せのために 今までの悲しみのために
なんもかんも取っ払って まっすぐに歩いていこう




俺は車を東京へ猛スピードで走らせた
100円玉を握り締めて・・・・セブンイレブンへ・・・








卒業

2005-06-18 23:52:00 | ポエム
一人一人背をむけていく
僕もみんなに さよならを
たいくつだった毎日も
終わってみると GOOD DAYS

夕暮れ校舎 騒ぐ声も
今は誰もいなくなったよ
友達と過ごした時間(とき)
長くて短くて EVERY DAY

GOOD-BYE MY FRIENDS すべて
すべてにさよならを
GOOD-BYE MY FRIENDS すべて
すべてにさよならを



そこに笑う声があって
悩みを話す友達がいる
終わりを告げるチャイムが
すべての終わりになった

時間(とき)の流れは思い出だけが
僕の心 押しつぶすように
ふざけすぎたような
楽しすぎたような THAT TIME

GOOD-BYE MY FRIENDS いつか
いつか笑顔であえる
GOOD-BYE MY FRIENDS いつか
いつか笑顔であえる





今なお生きて

2005-06-18 23:50:00 | ポエム
たくさんの人で溢れる浜辺
暑い太陽の下 裸で寝そべり
かつて戦場だったこの街で
戦争を知らない人で溢れている

故郷へ帰れぬ人たちが眠る
無様な姿をさらけ出し 無邪気な
笑顔は時を越えるだろうか
今なお さまよえる魂たちよ

傷つき 焼け焦げてもなお
立ち上がり 戦い続けた勇気
誰にも最後のときは知らされずに
ただ 骨だけが哀れに残る

忘れてはならない真実がある
戦争という組織のなかで 人は
鎖でつながれ 魂を抜き取られて
ただ ただ 前へ前へ 戦い続けた


哀れに浮かびだされた人影
子供が母親に抱かれている
何を語りかけているのだろうか
骨は無残に砕け落ちていた

誰もが東の空を見つめていた
故郷への思いを噛締めながら
誰にも最後のときは知らされずに
その思いは誰が伝えるのだろう


都会では人が溢れていた
笑い声と爽やかな風の中で
人の願うこと 欲望が叶えられ
まるで夢にも出てこないくらいに・・・・。

忘れてはならない真実がある
骨をひとつひとつ拾い集めていく
若者たちがいることを・・・・・
日本のTVニュースが伝えていた・・・・







素直な言葉で

2005-06-18 23:48:00 | ポエム
夢を見ている あなたへ
一人でつぶやいている

愛している あなたを
悔しいほど 本気で 

そばにいるだけ 
それだけでいい それだけで
雨の降る夜も
風の吹く夜も
いつも いつも そばにいてほしい



やさしい声 聞かせてね
いつも私のそばにいて

ゴメンね 昼間は
本当は私 悪かった

ケンカした後
とても不安で 眠れない
あなたが好きな
唄を口ずさむ・・・
これからもずっと そばにいてほしい



もうすぐ夜が明け朝を迎え
あなたへの言葉
迷っている どんな風に
言えば いいのかなって



勝手気ままな 私だけど
明日は素直に 「ごめんね・・・」




ゆっくり歩こうよ

2005-06-18 23:46:00 | ポエム
欲望に流されて 見失う
背中を丸めたあの人
後悔を背負って生きている

強くなれぬ己の心の中
流されてだまされて落ちて
孤独が身体に表れて

空の色が見えないこの街で
群集の中に紛れ込んでも
強く生きて欲しいと思うだけ・・・



風が吹こうが 雨が降ろうが
僕が僕であるために
ゆっくりと歩いていくよ

人がどう言おうが 時に流されず
必死に流されぬように
ゆっくりと歩いていくよ

空の色が見えないこの街で
群集の中に紛れ込んでも
僕を見失わないように・・・・


ころころこ~ろ

2005-06-18 23:45:00 | ポエム
ころころこ~ろ ころころこ~ろ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ


嫌な事もある悲しいこともある
時間に流されて人混みに紛れる
ころころこ~ろ ころころこ~ろ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ

人の流れに流されながら
気がつく間もなく時間が流れる
ころころこ~ろ ころころこ~ろ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ


気がつけば一人ぼっちで
涙は時間が解決してくれる
ころころこ~ろ ころころこ~ろ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ

出会いがあって別れがある
優しい人に会うたびに丸くなる
ころころこ~ろ ころころこ~ろ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ


出会いがあって別れがある
嫌な人に会うたびに優しくなれる
ころころこ~ろ ころころこ~ろ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ

好きな人とはずっと一緒にいたい
いっぱい いっぱい話しをしよう
ころころこ~ろ ころころこ~ろ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ


おじいちゃん、おばあちゃんは
いろんなことを知っているよ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ

たまには子供の目線で見てごらん
違った世界が見えるから
ころころこ~ろ ころころこ~ろ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ


大人になると涙もろくなる
それはいろんなことを知っているから
ころころこ~ろ ころころこ~ろ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ

それでいい そのまんまでいい
たまには大きな声で笑おう
ころころこ~ろ ころころこ~ろ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ

時にはそう子供みたいに
思いっきり泣いてみよう
ころころこ~ろ ころころこ~ろ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ


恥かしいこともいっぱいやって
角がとれてだんだん丸くなる
ころころこ~ろ ころころこ~ろ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ

ころころこ~ろ ころころこ~ろ
ころころこ~ろ ころころこ~ろ