季節の香路

霊鑑寺から八坂神社にやってきました。母親も今回が４回目の京都ですが、来た時は必ず八坂神社にお参りしています。そして八坂神社へ来ると母親が必ず寄るのが、南門（こちらが正面）を出て少しの場所にある「やよい」です。ここでちりめんじゃこを買います。私はじゃこは嫌いで興味がないので、いつも店の前で待っています。

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母親連れで清水寺まで行くのはたいへんなので、石塀小路を通って高台寺に行きます。枝垂桜は少し開いている状態です。高台寺は母親も以前拝観したことがあるので、今日は塀越しに桜を見てパスです。



塀越しに高台寺の枝垂桜。

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円山公園に向かう途中、月心院の塀越しの椿が夕日に照らされ綺麗でした。



月心院の塀越しの椿。

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円山公園の枝垂桜ですが最近元気がない上に、ようやく咲き始めたという状態なので、みすぼらしい姿をしています。これには母親もがっかりしていました。再度八坂神社の境内を通って、祇園白川に行きます。母親を以前白川に連れてきた時は偶然舞妓さんに遇いましたが、桜の時季の白川は母親は初めてです。



祇園白川 枝垂桜。



祇園白川 枝垂桜。

霊鑑寺は門跡尼寺です。桜がまだ蕾の哲学の道を横切って坂を登って行きます。普段は拝観できませんが、椿と紅葉の時期には特別に拝観ができます。 とにかく、ここは椿です。



椿 その一。



椿 そのニ。



椿 その三。



椿 その四。



椿 その五。



椿 その六。



椿 その七。



椿 その八。

霊鑑寺からは八坂神社へ向かいます。

京都御苑の近衛邸跡の枝垂桜も早咲きです。やはり、見事に咲いていました。



近衛邸跡の枝垂桜。



近衛邸跡の枝垂桜。

「お茶」の休息を入れた後、椿が好きだという母親のために霊鑑寺に行きます。

平野神社から来たので、天満宮には裏から入ることになります。ここは、やはり梅です。咲き残っている梅が何本かありました。



天満宮本殿。



咲き残りの梅。



咲き残りの梅。

今出川通りに出て、バスで京都御苑に向かいます。

１日目：
京都の桜を始めて見る家族を最初に連れてきたのは平野神社です。ソメイヨシノはまだ開花していませんが、「魁桜」が間違いなく咲いているからです。



「魁桜」。



「魁桜」。



「魁桜」。

「魁桜」以外はまだまだでしたが、平年なら開花している時季なので、結構な人出です。次は、ここから北野天満宮に向かいます。