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龍安寺 (2)

2008年01月30日 | 京都
空いている時期とはいえ、そこは有名な龍安寺ですから、ある程度の人を予想していたのですが、思ったより少なめでした。

じっくり腰を落ち着けて庭園を観るという人がいなかったので、庭を眺めているのは私独りだけという時間もある程でした。観光シーズンではありえないことでしょう。

朝一で来ていれば、しばらく貸切状態でいられたかもしれません。









確かに不思議な空間だと思います。

見た瞬間に素晴らしいという思いが起こるわけではないのですが、なんとなく引き込まれるものがあります。






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龍安寺 (1)

2008年01月29日 | 京都
等持院からは歩いて行くことができる近くの龍安寺に向かいました。

龍安寺は二度目ですが、最初に来たのは高校の修学旅行ですから、相当昔のことになります。

記憶力には自信のある私ですが、何故かこの龍安寺の記憶は全くといっていいほどありません。金閣と仁和寺のことは明確に憶えていますので、その中間にある龍安寺にも寄ったはずなのですが・・・。



鏡容池を左に見ながら庫裏に向かいます。

これだけの池なのに、鏡容池の記憶もやはりありません。あるいは高校の時は寄らなかったのだろうか。

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ここで古いアルバムを取り出して調べてみて驚いてしまいました。

なんと、鏡容池をバックに友人と写っている写真がありました。やはり、龍安寺には寄っていたのです。それにしても何故ここだけ記憶が飛んでいるのでしょう。

また、写真の順序を見ると、龍安寺-->仁和寺-->金閣 の順で回ったようです。今となってはその理由はわかりません。

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庫裏への石段



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等持院 (5)

2008年01月27日 | 京都
西庭の少し小高い場所に茶室「清漣亭」があります。









等持院形灯篭という立て札がありました。




結局、等持院は完全に独り貸切状態でした。
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等持院 (4)

2008年01月25日 | 京都
書院からは東庭は見えませんが、履物が用意されていますので書院から庭に下りることができます。

小鳥の囀りを聞きながら、のんびり回遊します。



東庭と西庭の間に足利尊氏の墓と伝わる宝筐印塔があります。

以下は東庭の様子です。



心字池












中ノ島にはかつて観音閣があったそうです。



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等持院 (3)

2008年01月23日 | 京都
方丈の北側には、夢窓国師作といわれる庭園が広がります。

この庭園は、心字池のある東庭と芙蓉の花をかたどった西庭からなります。

以下は西庭の様子です。






書院からの西庭











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