季節の香路

最後は御霊神社です。









境内のセンリョウ



境内のすぐ前を江ノ島電鉄が通っています。



神社の直ぐ前を通過する江ノ電

長谷寺からはすぐ近くの光則寺に寄りました。



山門



今の時期花をつけているものはまだまだ少ないですが、境内には様々な植物が植えられています。



本堂の脇にある池と島



椿が咲いていました - 池の畔にあり近づくことはできないのですが、「太郎冠者」のようです。



背後にある土牢



門前には蝋梅が咲いていました。

長谷寺の境内には水の流れもあり、様々な花も咲いてなかなか魅力的です。

建長寺以後の予定は決めていなかったのですが、大きく移動して、長谷寺にやってきました。

本尊は大きな十一面観音立像です。そのため「長谷観音」と呼ばれることの方が多いかもしれません。



山門



山門に懸かる提灯は「長谷観音」



卍池



蝋梅が花開いていました。



境内は山の斜面に広がります。



その境内からは相模湾を眺めることもできます。

建長寺の鎮守として、半僧権現が祀られています。



石段を登って行かねばなりません。






烏天狗を従えるように天狗の像があります。



この天狗の像が「半僧坊」の姿なのでしょうか。



手水舎にいるのは、烏天狗ではなく、龍（＝水神）です。



半僧坊の一角からも富士山を望めます。