急な階段を登っていくと、
そこは薄暗い店だった。(雪国風)
この店は、昨年の暮れと2回目です。
前回は、
スリランカの店と云う事で太田は黒さんに連れて行かれました。
しかし、この3人は何と無く集いますね~。
前回の12月は、9時頃でしたから、店はごった返していました。
今回は7時という早い時間でしたので、客の姿は無く、
ボ~とした明かりの中、
店内を流れる静かなジャズボーカルを聴きながら、
女性が一人でたたずんでいました。
『まだ誰も居ない?いずみちゃん、3人ね』と、
店の中をキョロキョロ探る太田は黒さん。
『久し振りですね~、太田は黒さん』と女性。
『いずみちゃん、覚えている、ほらスリランカのコタラ?』と、太田は黒さん。
『飲む?』とコタラを5粒差し出す僕。
『はい、頂きます』と飲み干す女性。
『8年前の開店の時から来ているのよ~、何の下心も持たないで~』と、上目使いで女性を見る太田は黒さん。
『あのね~、そう云う言葉が出る事が、下心が有る証拠だよ~』と、心の中でツブヤク四郎人。
6月17日は、ライブ開催だそうです。
そこは薄暗い店だった。(雪国風)
この店は、昨年の暮れと2回目です。
前回は、
スリランカの店と云う事で太田は黒さんに連れて行かれました。
しかし、この3人は何と無く集いますね~。
前回の12月は、9時頃でしたから、店はごった返していました。
今回は7時という早い時間でしたので、客の姿は無く、
ボ~とした明かりの中、
店内を流れる静かなジャズボーカルを聴きながら、
女性が一人でたたずんでいました。
『まだ誰も居ない?いずみちゃん、3人ね』と、
店の中をキョロキョロ探る太田は黒さん。
『久し振りですね~、太田は黒さん』と女性。
『いずみちゃん、覚えている、ほらスリランカのコタラ?』と、太田は黒さん。
『飲む?』とコタラを5粒差し出す僕。
『はい、頂きます』と飲み干す女性。
『8年前の開店の時から来ているのよ~、何の下心も持たないで~』と、上目使いで女性を見る太田は黒さん。
『あのね~、そう云う言葉が出る事が、下心が有る証拠だよ~』と、心の中でツブヤク四郎人。
6月17日は、ライブ開催だそうです。