バンブーロッド製作 ・工房そらぷち

毎日、せっせと竹を削ってます。製作過程とそらぷちの自然、釣り日記などなど…

シマフクロウ(1)

2011年11月11日 | 

シマフクロウ。  アイヌ語でコタン・コロ・カムイ(村の守り神)


昔は北海道の至る所に暮らしていたと言う日本でいちばん大きなフクロウです。
開墾、開発でことごとく住処を奪われ現在の生息数はおよそ130羽…種の存続が危ぶまれる大切な鳥なんです。









黄色の瞳で睨みをきかせ佇む姿、そして鋭く長い爪は鳥というより まるで獣のような風貌です。






「ボォー、ボォーッ」と太く低い声が闇夜に響き渡ります。



場所は知床。  有名なシマフクロウの見られる宿。  女将さんに無理を言って撮影だけさせていただきました。
夜の鳥撮りは初めての経験、、シャッター速度が上がらずISO6400の未体験ゾーンに突入いたしました。