オンネイ 2008年11月19日 | 鳥 オジロワシ。アイヌ語でオンネイ(年寄り者)、絶滅危惧種。 オオワシより一回り小ぶりですが、それでも両翼を拡げると2mを超えます。 さすが大型の猛禽類だけあり見事なカギ爪です。 クロガモのハンティングに成功しました。 獰猛な割にはカラスには、めっぽう苦手な様で良く突かれたり、せっかく捕らえた獲物を横取りされているのを良く見ます。
納竿 2008年11月18日 | 釣り 今週末より持病の心臓の検査入院。 何も問題が無ければ1週間程で退院出来る予定なのだが、そろそろ本格的に雪が積もりそうな気配なので今日は今年最後の釣りに出掛ける事とした。 さて、どの渓に入ろうかと悩んだ末、夏場にボサがひどく竿を振るのを断念した渓へ入渓する事とした。 予想していたより水量が無い。と言うより少な過ぎる。 魚影は時々見えるがさすがにこの時期はドライの反応は鈍い。追い討ちを掛けるようにみぞれに近い雪も降ってくる始末。結局バラシ2回でボウズで今年は納竿。
カムイチェプ 2008年11月17日 | 自然 カムイチェプ(神の魚)が今年も故郷の川に戻って来ました。 今年は例年に比べ海水温が高く遡上がかなり遅れましたが、ようやく遡上のピークを迎えました。大きな方のオスがしきりにメスに寄添い産卵を促します。メスは尾鰭で産卵床を作り産卵の準備に取掛っています。2匹とも長旅の為か身体はキズだらけ。 北海道もサケが自然産卵出来る川が河川工事の為にだんだん減ってきています。いつまでもこの川に神の魚が来ます様に。
カパッチリカムイ 2008年11月17日 | 鳥 オオワシ。アイヌ語でカパッチリカムイ(鷲の神)、 天然記念物指定種 今年も北方からオオワシが渡って来ました。 日本最大の猛禽類でキタキツネくらい平気で掴み飛んで行ってしまいます。 黄色いクチバシと黒と白のツートンカラーがとても素敵です。
サルルンカムイ 2008年11月15日 | 鳥 タンチョウ鶴、アイヌ語でサルルンカムイ(湿原の神)。 特別天然記念物指定種。 頭の色が灰色っぽいのが今年産まれた子供です。一見、上品で温厚そうですが意外と意地悪で他の家族が近づこうものなら家族総動員で追い払います。根室の霧多布湿原にて撮影しました。
ウォルン カッケン カムイ 2008年11月07日 | 鳥 渓流でフライをしていると良く出会う鳥がカワガラスです。 急流の中を見事なダイビングで川虫を咥えてきます。 フライを流しているそばでダイブされると、過去に海釣りでカモメを釣った経験がある私は今度はカワガラスが釣れちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしちゃいます。
オオハクチョウ 2008年11月07日 | 鳥 4月に一斉にシベリアへ帰っていったオオハクチョウが子連れで続々と戻って来ています。 このコースを飛ぶハクチョウは大体が青森、山形付近で越冬するとの事。 まだまだ先は長い。ガンバレ!!