バンブーロッド製作 ・工房そらぷち

毎日、せっせと竹を削ってます。製作過程とそらぷちの自然、釣り日記などなど…

まっ赤だな

2014年11月23日 | 景色
     岡山も随分と秋が深まってきましたよ。

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     何やら今年は、例年になく色付きが良いらしく

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     公園の森や林は、どこも…

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     かしこも…まっ赤や、まっ黄に染まり眩しいくらいです。

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     今日は自転車に乗って岡山城に行ってきました。
     立派な天守閣は空襲で焼けてしまい、今あるのは戦後に再建された鉄筋コンクリート造りなんだとか…。






上高地

2014年09月21日 | 景色
  
   連休は上高地へ行ってきました。  
   学生時代オートバイで訪れた時以来30年ぶりの上高地は、すっかり様変わりしていました。
   整備された遊歩道に、洒落たカフェや土産物屋が建ち並び、ついつい老いを感じてしまうオジサンです…

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     でも、、水晶みたいに透明な梓川と、それに架かる「かっぱ橋」、、それから雄大な穂高の山は昔のままだなぁ…
     贅沢を言えば、青空の景色で観たかったな・・・
     
   



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2011年11月26日 | 景色

ここ1週間ほど体調が芳しくない。  頭痛、微熱、空咳…  家人から小言を言われつつ家でウダウダと過ごしている。
インフルエンザの予防接種を打った翌日からの症状…てっきりこれは予防のつもりが本物のインフルになったのかと思っていたら、
お知り合いの方から、インフルワクチンは不活化ワクチンで接種してもインフルエンザにはならないと教えて頂いた‥つくづくマヌケな私。。

そういう訳でネタも無いので過去の写真から‥

豊頃町のシンボルマーク 「ハルニレ」 の樹。 北海道では 「エルム」 の樹と言った方が馴染み深いかも知れない。
姉崎一馬さんの写真絵本「はるにれ」のモデルになったこの大樹は十勝川の河川敷に、存在感たっぷりにそびえている。
樹齢は大きさの割に意外と若く、推定140年。 時代背景からすると、北海道がまだ蝦夷と呼ばれていた時代、
ちょうど龍馬が維新の為に奔走していた頃に芽吹いたのかな。


遠くから見ると1本の大樹に見えるこの 「ハルニレ」…近くから見ると2本の木が互いに絡み合いながら1本化していることが判る。  
こうやってお互いに支えながら、幾多の水害や風雪に耐え抜いてきたんだろうな。

 


鉄道員

2011年02月25日 | 景色

鳥ばかりが続きましたので一息ついて今回は少し懐古調に…

場所は滝川から根室へと続くJR根室本線の途中に、この駅はあります。

「ほろまい駅」  正式名は幾寅駅‥浅田次郎の名編「鉄道員・ぽっぽや」の映画舞台となった駅。



 


夏場は観光客も訪れるこの場所、冬のこの時期はひっそりとしたものです。
ロケに使われた建物は全てそのままの状態で残されており、自然と頭の中でテーマ曲である坂本龍一の切ないピアノのメロディーが流れてきます…


                

不器用な男ですからの高倉 健さん…この映画の中でも不器用ながらも実に男気のある名演技を披露してくれました。

 


初冬

2010年11月02日 | 景色
平野部では、まだ雪こそ積っていませんが、朝はかなり冷え込む様になりました。





森の落ち葉や苔には霜の華が咲いています。 北海道は一日毎に、秋から冬へと季節が移り変わってきています。






畑には晩秋の風物詩、豆ニオが立ち並んでいます。  これは多分、小豆でしょうか?
豆はこんな風にニオ立てして天日干しをして乾燥させます。青や黄色の帽子は雨よけです。
は~ぁ、、なんだかサザエのおはぎ食べたくなってきたなぁ・・・

  

早春の風物詩

2010年04月01日 | 景色
北海道も4月ともなると…




農家さんの畑では早春の風物詩、カーボンブラックの散布作業が始まります。
この炭の粉が太陽の光を効率良く吸収し雪解けを早めてくれるんです。





雪が解けた場所には少しずつ緑が芽生え始めムクドリ達が冬眠から覚めた虫を一生懸命に啄んでいました…。


久々の青空

2010年02月17日 | 景色
久しぶりの青空に‥心はソワソワ。
居ても立っても居られずに、そらち君のお昼寝の隙を見て家を出た。


近くの林道をスノーシューで散歩。  「オ~ッ」太陽が眩しい!
これは多分、エゾユキウサギの足跡。 この林には他にシカやキツネの足跡も沢山ある。姿こそ見えないが生き物の息吹を感じる‥



ヒヨドリは、たくさん居るんだけど、ここで「クマゲラ」なんか現れたら最高なんだけどなぁ‥



林道を外れ、林の中を進むと小さな沢に辿り着いた。 
一部、氷が開けている場所でミソサザイと出会ったがカメラを向ける間もなくあっけなく飛び去っていった。 まっ、いっもの事ですが‥

小一時間ほどの散歩、新鮮な空気と気持ちいい汗‥相変わらず鳥運には恵まれないけれど良い気分転換になりました。
 


美瑛の丘

2010年01月07日 | 景色
夏場は絶え間なく観光客が訪れる美瑛の丘陵地帯も…
真冬の陽が傾くこの時間ともなると、さすがに人影は無く、辺りは音の無い世界に包まれる。





カラフルだったパッチワーク模様の丘も今は辺り一面の白い世界に…
雪は音も無く、ただしんしんと舞い降りる。



通称「親子の木」は、どんなに寒くても親子3人仲良く寄り添っていた…。



「キタキツネ」の足跡が丘に向かって延々と続いている。  生き物にとっては、今が試練の季節…。