なきうさぎ日和 （食べる編）

この日の十勝岳は気温12℃。　じっとしていると寒いくらいですが、なきうさぎにとってはこれが快適温度！
食欲の秋、味覚の秋‥なきうさぎ達も食欲旺盛に あちこちでランチを楽しんでます。


一応、ウサギなもんでベジタリアンです‥



私が居ることもお構いなしに、足元でブチブチしているナキちゃんもいます‥



こっちでもブチブチ‥この芝みたいな柔らかい草は結構お気に入りみたいです。



こちらは大人食いしてるナキちゃんです‥



これは潰すとサロンパス臭のするシラタマノキの実‥まっ！まさかこれは喰べないでしょう・・・



あっ！ 喰べるんですね‥　　　まぁ、ナキウサギ版のフリスクと言ったところでしょうか‥



木枯らしナキウサ次郎は今年も健在でした！

この写真を撮った２日後に大雪の山々は初雪が降りました。　　
冬眠しないナキウサギ‥今頃、ひと冬分の餌となる乾し草作りに精を出していることでしょう・・・



なきうさぎの動画です。ピンボケはご愛嬌ということで‥

なきうさぎ日和 （瞑想ポーズ編）

あんなに暑かったのが嘘のように、朝晩はめっきり冷え込んできた今日この頃、ついに本日、ストーブ焚いちゃいました。　　
農家さんは稲刈りで大忙し。　今年はまずまずの豊作だそうで新米の「ゆめぴりか」今年はどうにか食べられそうです。


そして十勝岳がすっぽりと雲に覆われ、冷たい湿った山風が吹くこんな日は‥



そうです！　なきうさぎ日和。　　
あちこちの風穴から、こんなに沢山いたのっ? て感じで登場です。　
ガレ場の谷はナキちゃんの大合唱が響き渡り そして、得意の瞑想のポーズを‥



決してボールじゃありません・・・



掴まり立ちは我家の「いこちゃん」より上手です。



岩場の陰から、こっそりと‥



夏毛と冬毛のまだらナキちゃん。



貴重な1枚！　モデル座りのナキちゃんです。

今年は山も猛暑で夏バテ気味だったナキウサギ‥ようやく本調子みたいです！

ビンズイ

十勝岳で ヒバリの囀りを耳にした時は 「へぇ～、こんな高地にもヒバリが居るんだぁ」 程度の軽い気持ちで聞き流していたのだけど・・・


ところが、前方のハイマツの先に止まったこの鳥‥囀り出した声は まさにヒバリの声??



写真は空抜けのピンボケで申し訳ありませんが、てっきり ヒバリと思い込んでいた声の主は「ビンズイ」でした。
でも、ホントにヒバリの声と良く似ている。　　　声だけだと、私には サッパリ区別がつきません‥

シギ

いつもの、近所の沼で２羽のシギが羽を休めていた。


シギやチドリの仲間は どれも良く似ていて 私にゃさっぱり名前が判らない・・・



２羽は長い嘴を使い 沼底を突いては頻りに何かを喰べている‥



家に帰り 図鑑とにらめっこすると、どうやら「オグロシギ」と言う名が本名らしい。　　旅鳥と書いてあるところから、この沼には多分、
束の間の休憩で立寄ったんだろうなぁ‥
この先、南へ行くのか北へ向かうのかは判らないけど、どうか旅のご無事を！

カイツブリの子

近所の沼にいるカイツブリの雛です。　すでに親離れしたのか、好き放題に泳いだり潜ったりして遊んでいます。


「ブルブルッ」　　さて、準備よしっと!



Wind is blowing from the Aegean　女は海～♪



「あの～っ、歌ってるところ すみませんが、お顔に思いっきり水が掛かるんですけど～」




元気いっぱいのカイツブリの子供達、　　立派な大人になって来年も、此処に戻って来るんだよ！　　
その折りは おんぶ姿を是非とも拝見させて下さいませ・・・。

カイツブリの瞳

すっかり風邪をひいてしまいました・・　　外出もせず鼻をすすりながら竹を削ってます。
そういう訳で、今回は以前に撮ったカイツブリです。


カイツブリの目玉は大きい割に、なぜか黒い瞳は極小サイズ。　



この小さな瞳をクッキリと撮りたいが為に費やしたゴミ箱行きの写真は数知れず・・



そろそろ南へ渡るカイツブリ‥今年も子育てのオンブ姿はとうとう見れず仕舞い‥　

秋祭り

今日は我が町のとっても小さな豊年祭り。　大人が担ぐ神輿と子供神輿が町を練り歩きます。
大人の神輿は天狗のお面を付けた方(お向かいの家のおじさん)と、お獅子を被った方が先頭になりその後を神輿衆が続きます。
天狗さんと、お獅子さんと、そらち君のトリプルショットを狙い、張り切ってカメラを構えていたのですが・・・
天狗とお獅子を見た途端‥そらち君、「恐い～っ」と大声で叫びながら一目散に逃げ出してしまいました‥


すったもんだして結局、大人神輿は撮れずじまい・・・



でも、通り過ぎたお獅子を追っかけ　どうにか「いこちゃん」は目出度く？　お獅子さんに「カプッ」として貰えました・・・冷めた表情ですけど（汗）


　

秋の足音

９月だと言うのに、まだまだ残暑続きの北海道・・・。　　　でも、山は確実に秋の足音が近づいてきております。


紅葉も少しずつ始まっています。



シラタマノキの実も完熟してきました。


オヤマリンドウは盛りを過ぎましたが　まだ、ぽつりぽつりと咲いています。



冬眠前のシマリスは、栄養をたっぷりと蓄える季節。



冬眠しないナキウサギは、冬の餌となる乾し草作りを始める季節。

秋の空

十勝岳から見た空いろいろ














雨上がりの山の空はあまりにも美しく、ついつい見とれて長居をしてしまった。
山を下りた時、美瑛の町は丁度、日の入りの刻を迎えようとしています・・。

コムクドリ

ムクドリよりは人気者のコムクドリ。


もしもーし‥　　　こっち向いて～！！



エッ??　　　もしかして私を呼んでる？



あぁ‥横顔を撮りたい訳ね！　　　ハイハイ、、さっさと撮って頂戴な！

親子

家の近くの沼で暮らしているカルガモ親子、ヒナが5羽の大家族です。


ヒナは逞しく成長し、顔つきも凛々しくなりました。



でも、やっぱりまだまだ子供‥何処へ行くにもお母さんと一緒です。



こちらは別の少子化家族。　　　多分、初めはもっと沢山の子供が居たはずだろうに、色々な事情があったのでしょうね‥。
みんな、無事に立派な大人になるんだよ!!

白すずめ？

稲穂も垂れはじめ、田圃の周りではスズメの群れ達が飛び交っています。
そのスズメの群れに交じり１羽の変わった鳥を見つけました。






写真はどれも今一つですが、この鳥は何でしょうか？
スズメのアルビノなのかなぁ‥？？