茨城県国保連合職員の横領事件で、約11億円を7年で補填するという話だ。
全職員135人の給与を数%カットして3億円、当時の幹部から報酬を自主返納してもらって1億円、そして退職者を補充せずに7年間で15人を削減し、派遣職員17人を契約更新しないなどして7億円の人件費を削減するという。
気になることは3点。
その1:それだけ人を減らし、残業も2割削減する、って、それで業務はちゃんと行われるのだろうか? 逆に、そうなのだとしたら、今までは大変な無駄があったのではないか? ということ。
その2:横領された金は「競艇ですってしまった」ということになっている。それが本当だとすれば、競艇が不正な金で潤ったということがあるはずだ。少しは返せないものなのか? ということ。
その3:同じ職場といっても100人以上だから「顔や名前もよく知らない」という職員もいただろう。でも給料が減らされるということになる、となると、これからは横領しそうな人がいないか、常に周囲の人に気を配らないといけない、ということなのか?
いろいろと考えさせられる。
全職員135人の給与を数%カットして3億円、当時の幹部から報酬を自主返納してもらって1億円、そして退職者を補充せずに7年間で15人を削減し、派遣職員17人を契約更新しないなどして7億円の人件費を削減するという。
気になることは3点。
その1:それだけ人を減らし、残業も2割削減する、って、それで業務はちゃんと行われるのだろうか? 逆に、そうなのだとしたら、今までは大変な無駄があったのではないか? ということ。
その2:横領された金は「競艇ですってしまった」ということになっている。それが本当だとすれば、競艇が不正な金で潤ったということがあるはずだ。少しは返せないものなのか? ということ。
その3:同じ職場といっても100人以上だから「顔や名前もよく知らない」という職員もいただろう。でも給料が減らされるということになる、となると、これからは横領しそうな人がいないか、常に周囲の人に気を配らないといけない、ということなのか?
いろいろと考えさせられる。