台南・ダイアリー

台湾の台南市で3年、新竹市で2年駐在して、色々な所へ行ったり美味しいものを食べたりしました。

新竹米粉・貢丸

2004年10月02日 | 名産




今日は、
いつも ” 台南 ” のことを書いているのが、
先回 ” 台中 ” に行った 勢い に乗って、
さらに北上した ” 新竹 ” の話を書く。 
っていうか、
本当は、昨日 ” 新竹 ” の事務所に 行ったからだけ なんだけどネ。

”新竹(シンツー)”の食いものと言えば、
なんといっても
” 米粉 ( ミーフン、ビーフン ) ” と
” 貢丸 ( コンワン、豚肉のツミレ ) ” が有名だ。

上の写真は、昨日の昼食に オレが食ったものだが、
左側が
” 貢丸湯 ( コンワンタン、貢丸のスープ ) " で、
右側が ” 炒米粉 ( ツァオミーフン、炒めビーフンだ ) ” だ。

” 貢丸 ” の名前の由来だが、
昔、これを作るときには、
豚肉を ” 槓 ( ガン、棒で叩く ) ” して作っていたから、
こんな名前になったらしい。

 

昨日オレが 昼食を食ったのは、
新竹の事務所の近く、光復路2段にある
” 餃子大王 ( 左上の写真 ) ” だ。
 
ここは味も良いが、近くにある
” 交通大学 ( ジャオトンダーシュエ、新竹にある名門の大学 ) ”
の学生がよく来るから、
出てくる量がハンパじゃあない。 
チャーハン一人前を頼むと、食い終わるのに40分かかるゾ。 
” 貢丸湯 ” だって、台南で食うと
” 貢丸 ” が 2個しか入ってない所もあるのに、
ここでは デカイのが4個も入っている。
( もう一回一番上の写真を見てくれ ) 
それに さすが本場の新竹! 
貢丸の肉の味が すごく濃いゾ。


ぜんぜん話は変わって、
日本の ” どっちの料理ショー ”
っていう テレビの番組は 台湾でも
” 料理東西軍 ”
という名前で放映されているが この前見ていたら
” ビーフン VS 皿うどん ” の回で、
「 ビーフンは新竹の ” 虎牌 ” が最高ですよ~。 」 って紹介していた。 
でも、それを聞いた時、オレは 「 んー? 」 って思った。 
ずっと気になっていたので、新竹ローカルのみんなに確かめてみたら、
全員の答えが
「 ” 虎牌 ” は新竹のメーカーじゃなくて、もっと北の方の会社じゃないかナ。 」
っていうことだったゼ。 
ウーム、日本のテレビも結構勘違いが多いね。

新竹で有名な米粉のメーカーっていうと
やっぱり 右上の写真にも名前が見える
” 海瑞 ( ハイズェイ ) ”
とか白鶴印、観音印、老鍋なんかじゃないかナ。 

でも、自分でビーフンゆでない オレには
本当は あんまり関係ないけどネ。



左上の写真は、
” オレが昨日確かに新竹に行った。 ”
っていうコトを証明する、電車の切符の写真だ。

乗った電車は
” 自強号 ( ツーチャンハオ ) ”。 
来年秋に 新幹線が開通するまでは、台湾で最速の電車だ。
( と言っても、時速100kmでるかどうか - って所だが )

写真に写っている ちっちゃい方の切符は、
右上の写真みたいに 前の席の背もたれのところに いれておく。 
こうすると 車掌さんが検札に来たときに、
だまってこの切符をチェックして行くから、
ヨダレたらして寝ていても、
「 お休みの所、申し訳ございませ~ん。 」
とか言われて 起こされずに済む。 

なんて行き届いた配慮だ!


昨日は、早朝から出張で、練習できませんでした。
今日は、ウェイトと60分JOGをしました。

一昨日のヒット数 - 1100(49位ランキング入り)
昨日のヒット数 - 708(88位ランキング入り)  


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