最近よく、
このBLOGを読んでいる人達から、
「 なげーよ! 」
とか、
「 このごろクドイよ! 」
とか、言われることが多い。
( だが、しょーがねーだろ !
スタッフが持ち込んでくる ネタが、デカイんだから! )
そういうことで今回は、
” 自分ネタ ”
で、あっさり 書いてしまうことにした。
今日は、
オレ以外の日本人は、多分誰も知らないだろう
- っていう、
台南のすみっこの方にある人気拉麺屋で
” 拉麺之家 ”
っていうミセを、かんた~んに紹介する。
オレも、
このミセを見つけたのは偶然だ。
” 台南包子研究中心 ”シリーズで、
どうしても外せない、台南の名店
” 大道包子 ” の肉まんを買おうと、
何度も、何度も、同じ道を自転車で走っていたら、
( だって、いつ行っても 売り切れ なんだヨ )
人が いつもいっぱい入っている 拉麺屋に気がついたのが
このミセを知る きっかけだったのサ。
上の写真が、今日、その
” 拉麺之家 ” でオレが食った
” 搾菜肉糸拉麺 ” だ。
名前は、台湾ではありがちなヤツだが、
味は 普通の台湾の 搾菜肉糸麺 とは全然違う。
特に汁は、
もう、日本でよく食うような
肉の味のダシで、濃いめの醤油風味 そのものだゾ。
前に ” 公園拉麺 ” の回で、
「 台南には、ウマイ拉麺屋は無い! 」
と、あっさり断言したが、
ここの拉麺は、汁の味が日本風にパンチが効いていて、結構食える。
但し言っておくが、麺の方は
” 拉麺 ”
というよりも、どっちかって言えば
” 讃岐うどん ”
に近いゼ。
ぶっとくて、
” もっちもち ” の ” がっちがち ” だ!
上の写真が、
このミセのおやっさんだが、
実際の調理は、
おかみさんが忙しそうに、全部やっつけている。
おやっさんは、気が向いたときに、麺を運んだりするだけで
大体イスに座って、通りを眺めて、の~んびりしている。
( うーむ、オレの理想の夫婦像だ! )
写真を撮ったら、おやっさんが
「 オレの写真どうするんだい? 」
って、ちょっと怪訝そうに聞くもんで、
「 日本にいるカミさんに、
オレが毎日何食ってんのか、
報告しないといけねーんだヨ。 へへ! 」
とか、てきとーに答えたら、
「 ヤベ 」
全然言葉が通じなかった。
「 こりゃあ、オレの北京語の発音じゃ、何言っても通じねーだろうナぁ、
説明できなくて 場面がくどくなる前に、あっさり帰りたいゼ。 」
とか、クールに思ったオレは、
こーいうときに、オレが台湾でよく使う、
” いきなり感謝 ”
のテを使って、この場を処理することにした。
そして、
「 謝謝!謝謝! 」
って、大げさに、おやっさんの手を握って、ぶんぶん ふりまわしたら、
おやっさんも、
「 謝謝!謝謝! 」
って、ワケもわからないまま、うれしそうにしたんで、
オレは、 「 チャンス ! 」 と思い、
” 微笑みながら、名残りおしそうに去る ”
風をよそおって、さっさと自転車に乗って走りだした。
ちょっと走ってから、
「 何とか、ウマク決まったヨ。 」
とか思って、
ペダルを踏みながら うしろを振りかえり、
肩越しに、おやっさんに 微笑みかけたら、
おやっさんは、
の~ンびりと、笑顔を返しながら、
去り行くオレに、
” 両手メガホン ” で、こう言った。
「 お~い、
自転車のにいちゃ~ん!
代金の40円 は、次でよいからなぁ~。 」
そーいうことで、
オレは 代金40円を払うために、
また、このミセに行くことになるのであった。
・・・・・・・・・・ (-_-;) ほぇぇ ・・・・・・・・・・
きょうは これで
- お ・ し ・ ま ・ い ダヨ - ♪♪
一昨昨日のヒット数 - 445
一昨日のヒット数 - 531
昨日のヒット数 - 595
一昨日は、練習は休みでした。
昨日は、夜に成功大学のトラックで
400-800-1600-800-800m のラダーインターバルをやりました。
( 1600m のインターバルのあと、調子が悪くなって
少し休んでから残りをやりました。
台南は今、夜でも30度で、湿度は90%以上。
走っていても、自分の体では無いみたいに感じます。 )
今日は、ウェイトだけやりました。
舒跑盃ロードレースまで、あと7日
P.S.
今日紹介した
” 拉麺の家 ” に興味があったら、
行き方は、
台南駅前の北門路をどんどん北上すると、
6分くらいで 大きな 開元陸橋 が見えてくるので、そのわき道に入っていく。
その後、2分くらい歩くと左側にあるゾ。