ご縁は大切に

ジナンは、林間学校でいないので、野球の応援に行くこともなく
夫は仕事、コナンも部活でいないので、久しぶりに出来た時間を
有意義に使うことにしました

今年の初めに再会した、小学校の担任の先生のお宅に伺ってきました。
前回、30数年ぶりにお会いした時は、電話番号なども知らずに
突撃アポなし訪問、という大変失礼なことをしたワタクシですが
今回は、事前にメールしてお伺いすることを了承していただきました。

ちょっと早めに着いて、街をウロウロしていたワタクシ。
幼少の頃に住んでいた場所ですが、本当に街並みがすっかり変わっていて
しかも幼い時の記憶も曖昧で、昔住んでいた場所以外で
覚えのある所はありませんでした

それでも、懐かしい感じがするのはなぜなんでしょう？

さて、今回も、先生は温かくワタクシを迎え入れてくださって、
おしゃべりに花を咲かせました。

主に、コナン＆ジナンの話になってしまいましたが
今回はちょっとコナンとのこれまでの歩みをお話しさせていただいて
「あなたも苦労したのねぇ」なんて言われました。
そんなに苦労ってほどのもんじゃないんですけどね
ま、実際、大変な時もありましたが・・・。

「子供が自立して、家庭を持っても、親にしてはいつまで経っても
子供なのよ。気にかかるものよ～。」と先生。
お孫さんも成人した、人生経験豊富な先生のお話は含蓄があります。

思い出話もたくさんして、4時間も長居してしまいました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものです。

別れ際に、「あなたに会うことが出来るなんて思ってもなかったのよ。
まだまだ生きていこうって気になったわ。また来てね。」
と言っていただけて、胸に来るものがありました。

先生もご高齢な上、数年前から闘病生活に入られているので、
そんな先生の生きる気力のお手伝いが出来たのなら嬉しいです

また、機会を見て、先生のお顔を見に行きたいな～、と思ったのでした。
せっかく復活したこのご縁を大切にしたいと思います。








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