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☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

そして、新たな一歩 *-* 入園式 *-*

2007年10月26日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
療育センターを卒園して10日後、保育園の入園式がありました。
またもや、親子でおめかしして(と、言っても卒園式と同じ服)保育園に行きました。

保育園は大人の足で歩いて5分くらいのところにあります
コナンが1歳の時に新築の園舎となり、キレイで、定員150名と、この地域では大きな保育園です。

コナンは年少さん 年少さんで入園出来たのは、わずか4人。
そのうち、センターから2人でした。
働くママさんにちょっと申し訳ない気もしましたが、こればっかりはワタクシも譲れません

当のコナンは、全然イミも分かっておらず、ワタクシに連れられてやってきた、という感じでした。
園に着くと、胸に「年少さん」のワッペンを付けてもらい、
遊戯室で待たされました。
全部で30人くらいいたでしょうか?
在園児たちはこの日が進級式になっていたので、先にホールに座っていました。

入園・新級式が始まりました
「新入児さん、入場してください」
と言われ、列に入ろうとしたのですが、コナン、遊戯室にあったおもちゃの車 で遊んでいました。
療育センターの頃だったら、そのおもちゃを持たせたまま、入場したと思うのですがここは保育園。
他の子どもたちはおもちゃを置いて、整列しています。
コナンだけにおもちゃを持たせて、「ボクも~」と他の子がなってもなぁ、と思い
「コナン、これはここの、遊戯室のおもちゃだから、置いていこうね」
と、とりあげてしまいました。
途端にギャーッとコナンが暴れ出しました。
しまった 失敗した
と思っても、時すでに遅し 収拾が付かなくなってしまいました
そうこうしているうちに、みんなが入場し始めました。
やむなく、ワタクシ、寝そべっているコナンをそのままひきずって入場しました。
臨月のお腹を抱えて、コナンを引きずって歩くのは、しんどかったです
そんな状態でも他の保護者の目なんか気にしていられません
そのまま、壇上にあがりました
壇上では、椅子ではなく、床に座りました。コナンに椅子に座ったまま、
というのは無理だと思ったからです。
式の間中、脱走を試みるコナン。ワタクシはその後を追いかけるのもままならず・・・
「えぇ~い 今はじっとしとく時間なんやっ
とコナンの背中に一発お見舞いしてしまいました。
コナン、イジけて横になり、ワタクシの背中を足でガシガシと蹴り始めました。
それでも、脱走されるよりはマシでした・・・。
そんな状態だったので、園長先生から名前を呼ばれても返事をすることもなく、
入園おめでとうのメダルもワタクシが受け取りました

そんなこんなで、式もやっと終わり、その後はクラスごとに分かれて
担任からの挨拶と、役員決めがありました。
年少さんは2クラスあって、コナンは1組で担任は2人でした。
どちらもお若く、一人は新婚のきゃしゃな先生。もう一人はぽっちゃりした
かわいい先生でした。

クラス懇談の間、コナンはどこかへ行ってしまい、ハラハラしましたが、終わった頃に
他の先生に連れられて戻ってきました。

懇談の後、担任に言われました。
「この後、家庭訪問させていただきますし、よろしくお願いします
                    

・・・・・・・・・・

コナンを連れて帰ると、ソッコー、リビングの物を、別室へ放り込む作業を始めたワタクシです(笑)

なんとか(?)間に合い、担任と障碍児担当の先生がいらっしゃいました。

こにゃんこ地方の自治体の公立保育園は障碍児保育をしています。
月に1回、集団行動が苦手な子供たちを集めて、少人数で大人がゆっくり関わる保育の時間があり、
そして、親の会もありました。
その説明を障碍児担当の先生から受けました。

そして、ワタクシからはコナンの 特徴を色々と述べさせていただきました。
じっとしていられないこと。
言葉での表現がまだ未熟なこと。
トイレトレがまだ終わってないこと。
まぜまぜご飯のこと。
等々、たくさんお話させていただきました。

先生方はワタクシが挙げたコナンの行動について、
「じゃ、○○してみますね」
などと、対応をお答くださり、ワタクシ、これならお任せしても大丈夫かも
と安心したのでした

こうして、ワタクシたちは新たな一歩を歩き始めたのでした








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コメント (4)
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