療育センターを卒園して10日後、保育園の
入園式
がありました。
またもや、親子でおめかしして(と、言っても卒園式と同じ服
)保育園に行きました。
保育園は大人の足で歩いて5分くらいのところにあります
コナンが1歳の時に新築の園舎となり、キレイで、定員150名と、この地域では大きな保育園です。
コナンは年少さん
年少さんで入園出来たのは、わずか4人。
そのうち、センターから2人でした。
働くママさんにちょっと申し訳ない気もしましたが、こればっかりはワタクシも譲れません
当のコナンは、全然イミも分かっておらず、ワタクシに連れられてやってきた、という感じでした。
園に着くと、胸に「年少さん
」のワッペンを付けてもらい、
遊戯室で待たされました。
全部で30人くらいいたでしょうか?
在園児たちはこの日が進級式になっていたので、先にホールに座っていました。
入園・新級式が始まりました
「新入児さん、入場してください」
と言われ、列に入ろうとしたのですが、コナン、遊戯室にあったおもちゃの車
で遊んでいました。
療育センターの頃だったら、そのおもちゃを持たせたまま、入場したと思うのですがここは保育園。
他の子どもたちはおもちゃを置いて、整列しています。
コナンだけにおもちゃを持たせて、「ボクも~」と他の子がなってもなぁ、と思い
「コナン、これはここの、遊戯室のおもちゃだから、置いていこうね」
と、とりあげてしまいました。
途端に
ギャーッ
とコナンが暴れ出しました。
しまった
失敗した
と思っても、時すでに遅し
収拾が付かなくなってしまいました
そうこうしているうちに、みんなが入場し始めました。
やむなく、ワタクシ、寝そべっているコナンをそのままひきずって入場しました。
臨月のお腹を抱えて、コナンを引きずって歩くのは、しんどかったです
そんな状態でも他の保護者の目なんか気にしていられません

そのまま、壇上にあがりました
壇上では、椅子ではなく、床に座りました。コナンに椅子に座ったまま、
というのは無理だと思ったからです。
式の間中、脱走を試みるコナン。ワタクシはその後を追いかけるのもままならず・・・
「えぇ~い
今はじっとしとく時間なんやっ
」
とコナンの背中に一発お見舞いしてしまいました。
コナン、イジけて横になり、ワタクシの背中を足でガシガシと蹴り始めました。
それでも、脱走されるよりはマシでした・・・。
そんな状態だったので、園長先生から名前を呼ばれても返事をすることもなく、
入園おめでとう
のメダルもワタクシが受け取りました
そんなこんなで、式もやっと終わり、その後はクラスごとに分かれて
担任からの挨拶と、役員決めがありました。
年少さんは2クラスあって、コナンは1組で担任は2人でした。
どちらもお若く、一人は新婚のきゃしゃな先生。もう一人はぽっちゃりした
かわいい先生でした。
クラス懇談の間、コナンはどこかへ行ってしまい、ハラハラしましたが、終わった頃に
他の先生に連れられて戻ってきました。
懇談の後、担任に言われました。
「この後、家庭訪問させていただきますし、よろしくお願いします
」

・・・・・・・・・・


コナンを連れて帰ると、ソッコー、リビングの物を、別室へ放り込む作業を始めたワタクシです(笑)
なんとか(?)間に合い、担任と障碍児担当の先生がいらっしゃいました。
こにゃんこ地方の自治体の公立保育園は障碍児保育をしています。
月に1回、集団行動が苦手な子供たちを集めて、少人数で大人がゆっくり関わる保育の時間があり、
そして、親の会もありました。
その説明を障碍児担当の先生から受けました。
そして、ワタクシからはコナンの 特徴を色々と述べさせていただきました。
じっとしていられないこと。
言葉での表現がまだ未熟なこと。
トイレトレがまだ終わってないこと。
まぜまぜご飯のこと。
等々、たくさんお話させていただきました。
先生方はワタクシが挙げたコナンの行動について、
「じゃ、○○してみますね」
などと、対応をお答くださり、ワタクシ、これならお任せしても大丈夫かも
と安心したのでした
こうして、ワタクシたちは新たな一歩を歩き始めたのでした





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またもや、親子でおめかしして(と、言っても卒園式と同じ服

保育園は大人の足で歩いて5分くらいのところにあります

コナンが1歳の時に新築の園舎となり、キレイで、定員150名と、この地域では大きな保育園です。
コナンは年少さん

そのうち、センターから2人でした。
働くママさんにちょっと申し訳ない気もしましたが、こればっかりはワタクシも譲れません

当のコナンは、全然イミも分かっておらず、ワタクシに連れられてやってきた、という感じでした。
園に着くと、胸に「年少さん

遊戯室で待たされました。
全部で30人くらいいたでしょうか?
在園児たちはこの日が進級式になっていたので、先にホールに座っていました。
入園・新級式が始まりました

「新入児さん、入場してください」
と言われ、列に入ろうとしたのですが、コナン、遊戯室にあったおもちゃの車

療育センターの頃だったら、そのおもちゃを持たせたまま、入場したと思うのですがここは保育園。
他の子どもたちはおもちゃを置いて、整列しています。
コナンだけにおもちゃを持たせて、「ボクも~」と他の子がなってもなぁ、と思い
「コナン、これはここの、遊戯室のおもちゃだから、置いていこうね」
と、とりあげてしまいました。
途端に



しまった


と思っても、時すでに遅し


そうこうしているうちに、みんなが入場し始めました。
やむなく、ワタクシ、寝そべっているコナンをそのままひきずって入場しました。
臨月のお腹を抱えて、コナンを引きずって歩くのは、しんどかったです

そんな状態でも他の保護者の目なんか気にしていられません


そのまま、壇上にあがりました

壇上では、椅子ではなく、床に座りました。コナンに椅子に座ったまま、
というのは無理だと思ったからです。
式の間中、脱走を試みるコナン。ワタクシはその後を追いかけるのもままならず・・・

「えぇ~い


とコナンの背中に一発お見舞いしてしまいました。
コナン、イジけて横になり、ワタクシの背中を足でガシガシと蹴り始めました。
それでも、脱走されるよりはマシでした・・・。
そんな状態だったので、園長先生から名前を呼ばれても返事をすることもなく、



そんなこんなで、式もやっと終わり、その後はクラスごとに分かれて
担任からの挨拶と、役員決めがありました。
年少さんは2クラスあって、コナンは1組で担任は2人でした。
どちらもお若く、一人は新婚のきゃしゃな先生。もう一人はぽっちゃりした
かわいい先生でした。
クラス懇談の間、コナンはどこかへ行ってしまい、ハラハラしましたが、終わった頃に
他の先生に連れられて戻ってきました。
懇談の後、担任に言われました。
「この後、家庭訪問させていただきますし、よろしくお願いします




・・・・・・・・・・



コナンを連れて帰ると、ソッコー、リビングの物を、別室へ放り込む作業を始めたワタクシです(笑)

なんとか(?)間に合い、担任と障碍児担当の先生がいらっしゃいました。
こにゃんこ地方の自治体の公立保育園は障碍児保育をしています。
月に1回、集団行動が苦手な子供たちを集めて、少人数で大人がゆっくり関わる保育の時間があり、
そして、親の会もありました。
その説明を障碍児担当の先生から受けました。
そして、ワタクシからはコナンの 特徴を色々と述べさせていただきました。
じっとしていられないこと。
言葉での表現がまだ未熟なこと。
トイレトレがまだ終わってないこと。
まぜまぜご飯のこと。
等々、たくさんお話させていただきました。
先生方はワタクシが挙げたコナンの行動について、
「じゃ、○○してみますね」
などと、対応をお答くださり、ワタクシ、これならお任せしても大丈夫かも

と安心したのでした

こうして、ワタクシたちは新たな一歩を歩き始めたのでした








