療育センターでの一日は・・・・・
10:00 センターに 到着。
各クラスで、用意をする。
10:30 朝の会。その後、朝のおやつ。
各クラス毎に遊ぶ
(おそらく、子どもたちにはフツーに遊んでいるつもりでも
療育プログラムに沿って遊びがなされていると思われます)
11:30 昼食
12:30 歯磨き後、午睡
14:00 起床後、おやつ
14:45 帰りの会。
15:00 発車。
と、ざっとまぁ、こんな感じでした。
そして、1年の間に
発達相談3回。
栄養相談1回。
遠足2回。お誕生会月に1回。
勉強会、クラス懇談会、親子活動月に1回。
夏祭り、お別れ会1回。
といった行事(?)がありました。
入園してから1ヶ月後、コナンのクラスの療育目標が決まりました
手元に資料が残っていたので、ご紹介します
療育目標
①自由に身体を動かせる喜びを積み上げ自分の身体を使いこなせる力を育てる
・周囲に働きかける手応えをまわりの人たちとつかめるようにする。
・自分の身体の動きの工夫を自分の手応えとしてつかめるようにする。
・友達の動きを意識しながらそれを取り入れ、新しいリズムを作り上げる
面白さを掴めるようにする。
②友だちと気持ちを重ね合わせる楽しさを共有しあえる関係を育てる。
・友達と触れ合う遊びも大切にし、友達と響きある楽しさを味わう。
・友達の遊びも取り入れながら互いの遊びの幅を広げる。
・友だち同士のぶつかり合いも大切にし、相手の思いに気付いて関わり方を変えたり、
つもりやみたてをやりとりする中で友達とのつながりを高める。
・”~しよう”という思いを友だちと共有しながら遊ぶ面白さを味わう。
③表情、しぐさ、声、指差し、ことばなど多様な伝わる楽しさや喜びを味わい表現の幅を広げる。
・”~したい”という思いを自分の方法で伝える気持ちを豊かにする。
・伝わる手応えを広げる。
・身体表現や政策なども大切にし自分らしい表現の値打ちをつかめうりょうにし、
伝え方の工夫の力を育てる。
・相手の思いやことばに心を傾け伝わり合う関係を作る。
④”自分でしよう”という気持ちを育て”相談しながら進める自分の生活”を作る。
・お互いをお手本にしながら、”自分がする”という気持ちを育て、生活の幅を広げる。
・じっくり納得しながら取りかかれること、人に気持ちが配れる生活を大切にする。
・生活における自分でできる喜びと一人ひとりの出番と誇りを大切にしながら
快い生活に必要な技を形成する。
これを聞いた時は難しい~、と思ったモンです(笑)
でも、今にして思えば、カラダが不器用で、他人と関わりを持つのが下手で、
自分の想いを表現できず、自分に自信のないコナンにぴったりの療育目標だったわけです
コナンのクラスの子供たちも同じことをニガテとしている子供たちでした。
1年後、子供たちはこの療育目標をほぼクリアして、次のステップに進んでいくのです
そんな療育センターで過ごしていたコナンの1ヶ月後の様子です
コナンは今でもそうですが、自分に自信がないものには、手を出しません
知らんふりを装いつつ、じぃっとお友達がやってるのを見て、ボクにも出来る
と自信が付いて、やっとやり始めます。
シャボン玉って結構難しいんですよ
人間は生まれてすぐ、吸う力は身についていますが、吐く力って経験しないと
習得出来ない能力なんだそうです。
だから、ほとんどのお子さんは難なくこなすけど、コレってほんとはすごいことなんですよ
療育センターに来る前に、何度もチャレンジして失敗したシャボン玉。
それが、センターに来て、クラスのお友達がやっていることをみて「ボクも」
という思いが育ち、トライしていく・・・、まさに、療育目標②が実践されています
こんな風に、コナンはセンターで力をつけて行くのでした
10:00 センターに 到着。
各クラスで、用意をする。
10:30 朝の会。その後、朝のおやつ。
各クラス毎に遊ぶ
(おそらく、子どもたちにはフツーに遊んでいるつもりでも
療育プログラムに沿って遊びがなされていると思われます)
11:30 昼食
12:30 歯磨き後、午睡
14:00 起床後、おやつ
14:45 帰りの会。
15:00 発車。
と、ざっとまぁ、こんな感じでした。
そして、1年の間に
発達相談3回。
栄養相談1回。
遠足2回。お誕生会月に1回。
勉強会、クラス懇談会、親子活動月に1回。
夏祭り、お別れ会1回。
といった行事(?)がありました。
入園してから1ヶ月後、コナンのクラスの療育目標が決まりました
手元に資料が残っていたので、ご紹介します
療育目標
①自由に身体を動かせる喜びを積み上げ自分の身体を使いこなせる力を育てる
・周囲に働きかける手応えをまわりの人たちとつかめるようにする。
・自分の身体の動きの工夫を自分の手応えとしてつかめるようにする。
・友達の動きを意識しながらそれを取り入れ、新しいリズムを作り上げる
面白さを掴めるようにする。
②友だちと気持ちを重ね合わせる楽しさを共有しあえる関係を育てる。
・友達と触れ合う遊びも大切にし、友達と響きある楽しさを味わう。
・友達の遊びも取り入れながら互いの遊びの幅を広げる。
・友だち同士のぶつかり合いも大切にし、相手の思いに気付いて関わり方を変えたり、
つもりやみたてをやりとりする中で友達とのつながりを高める。
・”~しよう”という思いを友だちと共有しながら遊ぶ面白さを味わう。
③表情、しぐさ、声、指差し、ことばなど多様な伝わる楽しさや喜びを味わい表現の幅を広げる。
・”~したい”という思いを自分の方法で伝える気持ちを豊かにする。
・伝わる手応えを広げる。
・身体表現や政策なども大切にし自分らしい表現の値打ちをつかめうりょうにし、
伝え方の工夫の力を育てる。
・相手の思いやことばに心を傾け伝わり合う関係を作る。
④”自分でしよう”という気持ちを育て”相談しながら進める自分の生活”を作る。
・お互いをお手本にしながら、”自分がする”という気持ちを育て、生活の幅を広げる。
・じっくり納得しながら取りかかれること、人に気持ちが配れる生活を大切にする。
・生活における自分でできる喜びと一人ひとりの出番と誇りを大切にしながら
快い生活に必要な技を形成する。
これを聞いた時は難しい~、と思ったモンです(笑)
でも、今にして思えば、カラダが不器用で、他人と関わりを持つのが下手で、
自分の想いを表現できず、自分に自信のないコナンにぴったりの療育目標だったわけです
コナンのクラスの子供たちも同じことをニガテとしている子供たちでした。
1年後、子供たちはこの療育目標をほぼクリアして、次のステップに進んでいくのです
そんな療育センターで過ごしていたコナンの1ヶ月後の様子です
コナンは今でもそうですが、自分に自信がないものには、手を出しません
知らんふりを装いつつ、じぃっとお友達がやってるのを見て、ボクにも出来る
と自信が付いて、やっとやり始めます。
シャボン玉って結構難しいんですよ
人間は生まれてすぐ、吸う力は身についていますが、吐く力って経験しないと
習得出来ない能力なんだそうです。
だから、ほとんどのお子さんは難なくこなすけど、コレってほんとはすごいことなんですよ
療育センターに来る前に、何度もチャレンジして失敗したシャボン玉。
それが、センターに来て、クラスのお友達がやっていることをみて「ボクも」
という思いが育ち、トライしていく・・・、まさに、療育目標②が実践されています
こんな風に、コナンはセンターで力をつけて行くのでした