競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

14南部杯の写真

2014年10月14日 | 競馬写真
昨日は盛岡競馬場に行ってきました。昨日の盛岡競馬はG1(Jpn1)マイルチャンピオンシップ南部杯でした。

 

今年の南部杯は超1番人気ベストウォーリアの圧勝で終わりました。最近の南部杯はこんな1強レースばかりになりましたね。南部杯は統一G1になった頃の1着賞金は6000万円でした。それが、現在は4500万円。1着賞金4500万円でもG1ですよ。こんなレースに勝ってしまうと、今後別定戦やハンデ戦に出走すると背負わされてしまいます。南部杯にいい馬を呼びたいなら、いっそうのこと、自らG2に落ちる覚悟が必要だと思いますが。
レースがお寒ければ、客席もお寒かった。15年くらい前南部杯が行われる日は、客席は満席でした。それが昨日は… 盛岡競馬場の明日は見えませんね。

私の家から中京競馬場に行くときは、朝5時に愛車で出発すると、9時ジャストに到着します。新潟競馬場に行くときは、同じ朝5時に出発すると、9時30~50分に到着します。では、盛岡競馬場は?
昨日朝4時50分に出発してみました。で、到着した時刻は、昼12時20分。一度も混雑にあわずに12時20分。7時間半。中京・新潟競馬場に行くときはレストランで食事しましたが、昨日はそれさえ車中で済ましました。盛岡競馬場は最果ての地です。
帰りはさらに悲惨でした。競馬場を出発した時刻は、5時ちょっと前。盛岡南ICに乗った時刻は6時過ぎ。なんと、行きは10分程度で来れた道が、帰りは1時間以上かかったのです。ともかく混みました。JBCでは3時間かかるかも? ま、私はJBCに行く予定はありませんが。
帰りが悲惨だった理由その2。台風19号。東北道に乗ってすぐ、雨が降り出しました。いきなり土砂降りです。その土砂降りはどんどんひどくなり、館林あたりで生まれて初めてハイドロプレーニング現象を体験しました。いや~、これはマジ怖かったですよ。もし真後ろに別のクルマがいたら、大事故でした。
しかし、それ以上に怖かったのは、首都高小菅あたり。この頃になると雨に加え風がひどくなり、首都高の細い道で我がクルマが風に煽られ、ハンドリング不能に。急ブレーキを踏んだら、後ろの巨大トラックからパッシングを浴びました。もし後ろのトラックの運ちゃんのテクが未熟だったら、絶対大事故になってました。
う~ん、この日帰り旅行、我が命はなんとか残ったようです。

我が家に帰ってきた時刻は、午前2時15分。もう盛岡競馬場はいいかも。


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