去年のＰＯＧ本の成績は？

一昨日のニッカンスポーツに続いて、昨日は馬サブロー(デイリースポーツ)、今日は東スポのＰＯＧ紙を買ってきました。

馬サブロー(ＰＯＧ虎の巻)と東スポ(ザッツＰＯＧ)を買って最初にチェックしたものは、やはり我が一口愛馬の評価。しかし、両紙とも辛かったですねぇ。馬サブローの方は、安田厩舎の欄にアンゴスチュラの名前がありましたが、本文ではなく、表の方にその名がありました。それ以外は皆無。
東スポの方も辛く、佐々木厩舎の牝馬の期待馬としてプライマリーコードがあるだけ。見開きで用意されたキャロットクラブのページにも、名前はありませんでした(表の方には名前があります)。

さて、来期ＰＯＧが始まる前に、去年のＰＯＧ本の成績をょっと書いてみようかと思います。評価の対象は単純、その本(紙)で一番最初に取り上げられてた馬の成績。イチオシだった馬の成績を振り返ってみるというものです。
なお、青本だけはどこを探してもありませんでした。すべてのＰＯＧ本(紙)をまとめて書庫の同じ棚に収納しておいたのですが、残念、青本だけはどこかに行ってしまったようです。そんなわけで、青本は割愛します。

馬三郎・ギャロップ
アドマイヤキンカク　７戦０勝

東スポ・丹下本
ラストグルーヴ　１戦１勝

赤本
リヤンドファミユ　３戦２勝

黒本
カーヴィシャス　４戦０勝

リヤンドファミユはＯＰ特別若駒Ｓを勝った直後に骨折。何事もなかったら、間違いなく皐月賞→ダービーに出走してた馬です。赤本はかろうじて合格ですね。
ラストグルーヴは体質が弱かったようです。そこまで読めなかった東スポ・丹下本は失格と言っていいでしょう。
問題はアドマイヤキンカク。まだ勝ち上がってません。典型的なイケてなかった馬。これを第１に指名した馬三郎(現馬サブロー)とギャロップＰＯＧ本は失格。話になりません。
黒本はなんでカーヴィシャスを１位にしたんでしょうか？　この馬、実はキャロット馬なんですが、仲間内でもめったに語られることがなかった馬なんですよ。ちなみに、黒本第２位は、やはりキャロット馬のエピファネイア。これだったら、ＧＪと言えたのですが…

４月30日追記：友人に電話し聞いたところ、去年の青本の１位はラストグルーヴだったようです。