昨日からの酢橘ドレッシングつくりは午前中で終了。これに少しだけ塩を加えると、酸っ
ぱ辛い味になり、刻みキャベツにかけて食べると最高。また、サーモンを使ったマリネ風
にもぴったり。スダチを絞り器に挟み、押しつぶすと下のボウルに絞り汁がたまる。
時間はかかるが新鮮な酢橘ジュースならぬ、ドレッシングができる。年末の予定は、田
舎暮らしを象徴するようなスタイルを踏襲している。
もともと、山の育ちでも農家でもなく、また八雲町に来るまで、田舎暮らしをしたことはな
かった。今では、すっかりと田舎に馴染んでしまった。
29日 餅つきの準備。もち米を蒸すためのカマド、薪の準備。
30日 午後から娘夫婦、孫たちと餅つき、べったん・べったん、終了後に忘年会
31日 夜中から近くの氏神 毛社神社(もこそじんじゃ)に初詣
1日 娘夫婦、孫たちと恒例の新年会
『手術を受けるまでの心境』
手術でどうなるとか、あれこれが心配など考えないようにし、手術をすれば、物が詰まっ
たりせずに食事がとれるようになること、また煙草を吸ってから本格的に禁煙することを
思い浮かべるようにした。他人からみると図太い神経のようらしいが、これでも結構・・・
繊細な時もある。
ところが、何ということか、手術への不安が大きく、大きくなり奈落の底へでも落とされる
ような心境になったことがある。
頭の中を駆け巡る不安に対して、ふと浮かんだシーン・・・・・・ 小さな赤ちゃんが難病や、
手術を受けたくさんの管をつけられながら、一生懸命に!、健気に!病と闘っている姿だ
った。あんなチビちゃんたちですら耐えているのに、男だろ、いい歳をして何やってんだ・・
と叱咤された。この対比はとても説得力があり、不安という言葉を払拭してくれた。
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