食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『そばの収穫』

2013年10月28日 17時14分56秒 | 日記

昨日、話をしていた時、蕎麦の話になった。収穫は蕎麦の実が全て熟した状態になる

のを待つのではなく、白い花が少し残るくらいを蕎麦粉にすると香りが際立ち美味しさ

が増すという。熟れ過ぎると収穫の際、実がパラパラと落ちてしまい大減収になるから、

時期はちゃんと見極めなければならない。私も気にしていたから様子を見ながら時期

を計っていたが、どうも今らしい。

思い立ったが吉日と、昼前から収穫を開始。種まき直後からの鳩被害で初回蒔きは半

分以上を食べられてしまい2度蒔きしているから、背丈が2段になっている。最初のもの

は実も大きくなっているが2回目のものはやはり小さい。全体的に実の付きはよろしくな

い。以前、作った時は実はもっと大きく育ち数もびっしりとついていたのに、今回は貧弱

な結果に終わった。

軽トラ荷台に半分くらいの収穫、これから乾燥させて実だけにすると1升くらいは取れる

と思うが、種蒔きした実の量は、1升以上はあったような気がする。という事は蕎麦の実、

種を買ってきて畑で減らしただけのことになるのか・・・

いや、そうではない。蕎麦をまいた後、草押さえになり草は少ししか生えなかったから、

そうした初期の目的は果たしている。

乾燥までは良い天気になってもらい、その後の雨降りには蕎麦の実取り、つまり脱穀を

手作業でするとしよう。

 

 


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