食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『鯛しゃぶ』

2012年09月05日 22時04分37秒 | 日記

先般、久しぶりに出かけた小料理屋風の店、今時は酒を飲む場所と言えば居酒

屋が主流になった。値段は安いから何を頼んでも安心して出かけられる。

未だ現役だった頃は、度々ではないにしても、会社の近くにあった小料理屋に出

かけることがあった。ここも同様に値段が安かったから、若い人と一緒に出掛けて

『今日はおごるぞ』と啖呵を切ることもできた。

退職してから、極たまに飲み屋に出かけることがあっても、近場だけしか出かける

ことはなくなった。

さて、この小料理屋風の店は鯛の料理をしてくれる。刺身など自分の所で作るこ

とが出来るからワザワザ高いお金を払ってまで食べることはないから、メニューを

見ると『鯛しゃぶ』が目に付いた。

家では鯛はいくら大きくても丸ごと買って、自分で捌いて刺身にしたり、カマは塩

焼き、アラは雑炊、鍋で食べる。頭は骨が固いので、専用の鋸で二つに割る、兜

割りだ。包丁でやっていたが3Kgくらいになると、刃が立たずギブアップ、電気鋸

でチューンと切ったこともあるが、包丁で始末すると骨が欠けたりして食べる時に具

合が悪いから、行き着いたのが鋸で兜割り。

さて、鯛しゃぶ、鯛の刺身より少し薄く切ったものをしゃぶしゃぶして,出汁につけ

てポン酢で食べる、野菜なども一緒に。ブリはこうして食したことはあるが、鯛は初

めてだったから、とても美味しく頂いた。

これがツボにはまり、次回の子供たちとのお食事会は鯛しゃぶと決めた。


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