以前、ACアダプターは統一性がないから家の中に、色々な種類が沢山あり、不経済、
不効率と噛みついた。ACアダプターと言うが電源の事だから、本来は装置の中に組み
込まれているものを外付けにしたものだから必須品に変わりない。
外付けにするメリットはあるから私は賛成だ。少し込み入った事を言うが、製品ごとに使
う電源容量は種類によって異なるからそれに合った電圧、電流のものが必要になる。
ACアダプターに表示されている電圧が同じで、電流はそれ以上のものであり接続ピン
が同じなら、他社のものでも問題なく使うことが出来る。更に細かい注意すべきことは接
続ピンの内側がプラス側で外側がアースは一般的なのだが、稀に逆のものがあるから、
機器の電極と同じであることを確認する必要がある。
接続ピンの形状、プラス・マイナス、型式表示などに統一規格を作り適用すればACア
プターの共通性は確保され、ACアダプターはユーザーの選択制、つまり別売りでもよ
くなる。先日、携帯電話を買い替えた。店員は何も説明しなかったし、電話機のことを長
々
と聞かされるのも迷惑だったので、そそくさと店を後にした。家に帰り、最初は充電してお
かないと思い、充電器を探すと電話機を乗せる台はあるが充電器らしいものない。このま
まだと今の電池が無くなったら、この電話機は使用不能となる。
充電しなければ使えないのに充電器は付いていない、どうもこれは新しい常識の一つの
ようで、非常識の常識。取説には別売りと堂々と書いてある。このような様子の分からない
お年寄りは、疑問にも思わず、不満を覚えず、店員の言うがままに充電器を買わされる。
充電器を買わないと使えない製品って、詐欺と同じじゃないか?。以前のauの充電器はそ
のまま使えるとすれば不要だから、そういう点ではエコにつながる。
ここでは充電器と言っているが機能的にはACアダプターと変わりない。
こういうことには強い爺だから、家にゴロゴロしている不要のACアダプター見つけ出し、
電話機を載せる台の裏蓋を開け、プラス、マイナスを間違えないようにつなぎ、充電でき
るようにした。だから私の場合は店員の説明を聞かなかったから、不要な充電器を買わ
なくて済みエコだったと言える。だけど、やっぱり変だなー。
『門松つくり、魂は明日』
門松の土台と中に立てる3本の竹を作り終えた。設計図がないから作りながらバランスを
見ながら寸法を決めていかざるを得ない、材料は一杯々だから失敗は許されない。万が
一失敗すれば、この雨の中、竹取物語を演じなければならなくなるから、それだけは避
けたい。組み立ててみてバランスが悪いとか、竹と竹の間のスペースが広すぎるとかで何
度も組み立てたりばらしたりして、やっと最終形にたどり着いた。
明日、現地で土を入れ組み立てた後に、松・梅・熊笹、南天などで飾り付けをすれば、仏
を作り魂を入れるとなる。
門松の切れ端が出たので、お遊びで門松もどきの花器を作ってみた。
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