食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『携帯電話の充電器は別売り?』

2012年12月28日 17時38分35秒 | その他

以前、ACアダプターは統一性がないから家の中に、色々な種類が沢山あり、不経済、

不効率と噛みついた。ACアダプターと言うが電源の事だから、本来は装置の中に組み

込まれているものを外付けにしたものだから必須品に変わりない。

外付けにするメリットはあるから私は賛成だ。少し込み入った事を言うが、製品ごとに使

う電源容量は種類によって異なるからそれに合った電圧、電流のものが必要になる。

ACアダプターに表示されている電圧が同じで、電流はそれ以上のものであり接続ピン

が同じなら、他社のものでも問題なく使うことが出来る。更に細かい注意すべきことは接

続ピンの内側がプラス側で外側がアースは一般的なのだが、稀に逆のものがあるから、

機器の電極と同じであることを確認する必要がある。

接続ピンの形状、プラス・マイナス、型式表示などに統一規格を作り適用すればACア

プターの共通性は確保され、ACアダプターはユーザーの選択制、つまり別売りでもよ

くなる。先日、携帯電話を買い替えた。店員は何も説明しなかったし、電話機のことを長

と聞かされるのも迷惑だったので、そそくさと店を後にした。家に帰り、最初は充電してお

かないと思い、充電器を探すと電話機を乗せる台はあるが充電器らしいものない。このま

まだと今の電池が無くなったら、この電話機は使用不能となる。

充電しなければ使えないのに充電器は付いていない、どうもこれは新しい常識の一つの

ようで、非常識の常識。取説には別売りと堂々と書いてある。このような様子の分からない

お年寄りは、疑問にも思わず、不満を覚えず、店員の言うがままに充電器を買わされる。

充電器を買わないと使えない製品って、詐欺と同じじゃないか?。以前のauの充電器はそ

のまま使えるとすれば不要だから、そういう点ではエコにつながる。

ここでは充電器と言っているが機能的にはACアダプターと変わりない。

こういうことには強い爺だから、家にゴロゴロしている不要のACアダプター見つけ出し、

電話機を載せる台の裏蓋を開け、プラス、マイナスを間違えないようにつなぎ、充電でき

るようにした。だから私の場合は店員の説明を聞かなかったから、不要な充電器を買わ

くて済みエコだったと言える。だけど、やっぱり変だなー。

『門松つくり、魂は明日』

門松の土台と中に立てる3本の竹を作り終えた。設計図がないから作りながらバランスを

見ながら寸法を決めていかざるを得ない、材料は一杯々だから失敗は許されない。万が

一失敗すれば、この雨の中、竹取物語を演じなければならなくなるから、それだけは避

けたい。組み立ててみてバランスが悪いとか、竹と竹の間のスペースが広すぎるとかで何

度も組み立てたりばらしたりして、やっと最終形にたどり着いた。

明日、現地で土を入れ組み立てた後に、松・梅・熊笹、南天などで飾り付けをすれば、仏

を作り魂を入れるとなる。

門松の切れ端が出たので、お遊びで門松もどきの花器を作ってみた。


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