『重複記事について』
ブログのバックアップをとって全体を眺めてみると、2~3のテーマに似たような
記述が何度か出てくる。その日にあったことや、何かのきっかけで話が重複し
てしまうことがある。心境の変化や、気分で前回の記述と異なった内容になっ
ているかもしれない。また、旅行話は癌患者でも、回復次第で自由に動ける
ので頑張りましょうとのエールを送るもので、決して自慢したい訳ではない。
重複に気付かれたら、さらりと流して頂きたい。
朝から、暴風雨に関するニュースでもちきりだ。こちらも昨夜から大風で、夜
中に停電したらしく時計がそれを示していた。妻の話では電話器がリスター
トで点滅していたとのこと。
外での作業は出来ないから、ビニールハウスの中で夏野菜用に土の準備を
した。牡蠣殻入りの石灰と堆肥を入れ天地返しのように耕した。この畝には例
年通り接ぎ木のトマトを植える。他の2列には元気のないイチゴの残骸が花を
つけている。様子をみて早獲れのキュウリなどを植えようかと考え中。
『モスクの中のキリスト教』
イスタンブールの観光の目玉の一つ、通称ブルーモスクは迫力のある大きさ、
美しい姿に感動させられた。モスクの中央の一番高いところは地上から45mく
らいある。昔々、今のような重機もない時に、どのようにして作られたのか、興
味深い。ここも他のモスク同様、女性は2階から礼拝するような作りになってい
る。昔、一時的にキリスト教の協会になっことがあり、モスク内の壁にキリストの
絵が描かれた。再び、イスラム教の教会に復活した時、通常ならその絵をは
ぎ取っててしまうのに、その上に塗料を塗ったらしい。その塗料が剥げて再
びキリストの絵が出てきた。イスラム教会にキリストの絵とは・・・・
バーミヤンの大仏はタリバンによって破壊されてしまった。アンコールワット
でも神が変わる度に石像や壁のそれが壊された。宗教は他を相容れない厳
しい所もある。
ブルーモスクはこうした出来事を歴史的なこととして捉え、その価値を残そう
としているのだろうか。もしこれが政教分離でない他のイスラム教の国だった
ら、どうなるのだろうか。
*** ブルーモスク ***
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