食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『冬に逆戻り』

2014年02月06日 17時49分00秒 | 日記

立春を忘れ一転して冬模様になってしまった。隣の平屋建ての屋根は雪で多い尽くされ

たようになっており、見るからに寒そうだ。昨晩の積雪は殆ど無かったものの、太陽が顔を

出さないから前日までの雪がそのまま残っているようだ。幹線は除雪車が始末してくれて

いるから車で走るのに支障はないが、枝道になると轍の後を追っていくことになる。

春先の雪だから水分を含んでおりとても重い。山小屋近くの枝道、直径が25cm位ある椎

木が2m位の所からポッキリと折れ道路を塞いだ。折れた幹は虫に食われていたのでもな

く、真っ直ぐのところが折れているからかなりな重さがかかったものと思われる。

チェーンソーを持ち出し道路開通工事、切断した木は取り敢えず道端に並べておく。これ

らは炭窯の焚き木にでもしようと思っているが、雪をかぶっているので暫くはこのままにして

おくことになる。すぐ隣りの椎木も枝葉が道路にお辞儀をしており、もう少し降雪があれば同

様の運命を辿る。この周辺の木々は大分、伐採してきたが道端の大きな木を始末しなけれ

ばらないようだ。

私の山も杉、椎木が沢山あり、この時期になると大きな枝が折れて落ちている。先日は聞く

も恐ろしい方がいるだろう、杉の実がたわわについた枝が折れていた。

それはすごい数で、もう少しするとこいつが開花して風が吹く度に、黄色の花粉をまき散ら

す。本当に黄色い風が吹く。幸い私は今のところ何の症状もないから風の吹く度に眺めて

いるが、花粉症の人には地獄のような光景だろう。


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