食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『冬ごもりの準備』

2013年10月01日 18時16分53秒 | 日記

昨年は薪置き場にてんこ盛りの薪を準備し、寒い冬の間は不自由のない常夏の山小

屋ライフを過ごさせて貰った。その薪の大半を使ってしまったので、今年も薪づくりを

開始した。今から木を切って薪にしても完全に乾燥はしないのでストーブの横に積ん

でおくと温もりでいい具合に乾燥させてくれる。

今年はカブトムシの木の他に、薪には適さない椎木を4本倒した。椎木は常緑樹で放

置しておくと幾らでも大きくなり、山の保全に支障をきたす。椎木はシイタケの原木に使

えるが耐用年数が短いため余り使われない。本当はもっと沢山の椎木を倒したいが用

途がないので、こうして冬ごもりの薪に使用している。先般倒したカブトムシの木、割って

みたら中に小さな穴が一杯空いていた。恐らく何かの虫が巣食っていたのではないか

われる。切断時に甘酸っぱい臭いと書いたが、割ると更に強い臭いがしている。冬

ごもりの準備はもう少し時間がかかりそう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿