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映画その②

2006年12月18日 00時29分52秒 | 私生活
この映画も恐ろしいほどに生々しく表現されているし
戦う各階級別、各兵士の想いが良く主張されていたのが良かったと思う反面、
栗林中将やロス五輪金メダリスト「バロン西」の最後だけは
もっとオブラートに包んだ表現にしてほしかった。
2人の生存は西中佐が1945/3/22栗林中将が3/25深夜の突撃まで
確認されているものの、結局その最後の詳細は今もってナゾなはずである。
ナゾだけに、あの2人の最後(詳細は映画で)はもっと違った
表現が相応しい。もちろん大半の観客はその事実なんて知らないから
何とも思わないだろうけど、逆にあれが事実とも思ってほしくない。

神秘的な表現を好むコテコテ日本人の俺と違い、
白黒はっきりしがちな欧米人らしさか。
まあ、大好きなイーストウッドが監督だけに苦言は言いたくないけど。

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