もう十分です

週末。久しぶりの「オール」。
釧路から仕事で来た後輩を囲む為在京中の同期、後輩で集まる。
「いい機会だから仲間で集まろーぜ」こんなメール。

近況と昔話に華を咲かせる事数時間。
俺も含めた皆がそれぞれいろんな悩みを抱えつつも、まあマジメに
社会人やっている事に少し違和感すら感じる位、昔が楽しすぎて懐かしい。

しかし「それ」ばかりの数時間。
正直ガッカリもした。

個人的には皆の変化を期待してた。
それぞれ培った仕事感をグッツリ聞きたかったし、
そこから何かを学びたかったのが本音。
話題を振ってはみたものの、あまり皆から今の仕事話は出てこなかった。

夢中にはなっていないのか？

まあ、こんな場で仕事の話もどうかと思うが、昔話だけと言うのも
何か成長を感じられなく物足りない。
後ろばかり見ては懐かしむ数時間がとても楽しく、けどそれだけで終わる
時間に虚しくも思えた。

翌日の仕事を控え、数名が終電で帰宅。
2次会に移動。
終盤戦、会社のグチをぶちかます後輩がいた。
とりあえず話を聞いてあげようと１時間ばかり聞き手を徹底。
要約すると休みが無い、給与が低い。
全て会社のせい、上司のせい・・・まあ気持ちは分かるのだけど。
皆が集まる久しぶりの場だけに傷の舐め合いで仲良く終われば
いいんだろーけど・・・

いつまで続くか、グチの連発。
あまりの甘えっぷりにぶっちゃけムカついてきた。
俺が経営者だったら、絶対こいつはいらねーと思った。
と言うかお前みたいなのが雇ってもらっている事に感謝しろ。

メチャメチャ反論・・・反論には反論でかぶせまくり。逃げ場すら無くす。
そんな会話が続く事更に1時間。
皆が俺を冷たい目で見る。
でも時に俺に同調もする。

おいおい。お前らさ。自分の意思は？
こいつらみんな上っ面だけかよ。
ホントに後輩思うなら、自分の思想を示せよ。
後輩がおかしいと思えば終始反論。逆に正しいと思えば俺に反論しろよ。
一番の罪は傍観組の連中。何が仲間だ。

限られた在京仲間。
ホッケーに遊びには最高の仲間。

でも、自分の成長には、物足りない「輪」だとも感じた。
次からは「楽しい」話に終始徹底、終電で帰ります。

（訂正）次の壁

たくさんの方に誤解を与えました・・・日本語は奥が深いです。
でもたくさんの方が読んでくれている事を久しぶりに体感できました。
一部訂正で。

大会後新しいシーズンが始まり数ヶ月。

仲間も増え、戦力、雰囲気と昨年以上の手ごたえを感じる。

その反面、新しい悩みと問題がたくさん出てくる。
だからこそ、やりがいが昨年以上にある。
もちろん影で凹む場面、嫌な場面と相当増えたけど。

親の心子知らず

表現は違うかもしれないけど、限りなくそれに似た心境。
ちなみに、今、親は「いるようで」本当の親はいません。
見せかけの「親面」は本当に迷惑です。

自分が「親」になったら。
要所要所での助言のみ。
絶対同じ思いを「子」にはさせたくないと強く思うこの頃・・・です。

どっちが・・・

先日、初めて経験したこと。

「面接官」

昨年も数回担当したが、全てグループディスカッションの担当であり
直接質問をしていく役目は初めて。

目の前に並ぶ学生５人。
緊張感がヒシヒシと伝わる・・・？？？
何かおかしい。

俺が一番緊張してたみたい。

何か逆に面接されている気分。
俺の発言、質問の表現力、果ては目の「色」、スーツのセンス。
学生さんから見たら俺の行動、見た目の全てが社を反映しているのだと自覚。
真剣な彼ら以上にこちらも真剣に向かい合わないと。

そつなくこなす事、予定の１時間。
無事終了。

人事に興味はないけど、こういう経験はとても良かったと思う。

しかし・・・妙～に場慣れしてたあの子。
言っている事はまともなんだけど、間違いなくウチに合わないと確信。
何社目なんだろ。

みんな。内定目指して頑張って下さいな。

次の壁

新しいシーズンが始まり数ヶ月。

仲間も増え、戦力、雰囲気と昨年以上の手ごたえを感じる。

その反面、新しい悩みと問題がたくさん出てくる。
だからこそ、やりがいが昨年以上にある。
もちろん影で凹む場面、嫌な場面と相当増えたけど。

親の心子知らず

表現は違うかもしれないけど、限りなくそれに似た心境。
ちなみに、今、親は「いるようで」本当の親はいません。
見せかけの「親面」は本当に迷惑です。

自分が「親」になったら。
要所要所での助言のみ。
絶対同じ思いを「子」にはさせたくないと強く思うこの頃・・・です。

夏

昨日の事ですが。

朝の出勤で久しぶりに聞く音。

蝉の鳴き声。

今年初めて。
くさい言い方だけど、ホント夏を感じた。
結構早いねぇ・・・。

仕事を終え、ホッケーへ向かう。
最近、公私にいろいろあり、ホッケーにもかなり影響。
最低の動きで終了。深夜家路へ。

車から防具を下ろし、何気なく登った我が家の階段。
ふと足元を見たそこには。


蝉の亡骸


・・・さすがに涙まで出ないけど、なんて言うのか。
胸が締め付けられる思い。一瞬、間違いなく苦しかった。

朝の蝉か。
分からないけど今朝にはもう蝉の跡は無かった。
もちろん鳴き声も。


どんどん暑くなってくるこの時期。
仕事もホッケーも負けずに頑張ります。


あ、後輩受かりました！
１３年ぶり２人目。
大役果たして、恩師に少しは恩返しできたか。

母校に想いを馳せる

ご無沙汰してました。
仕事で大きなトラブル連発・・・己の部下管理能力の低さにただただ反省の一言。

先週、我大学の来期入部セレクションが都内で行われた。
我母校より俺以来、１０数年ぶりに「受験」する子がいる為
上京した「田舎っぺ君」の送り迎えと世話に週末を潰す。

この制度、関東上位校ではあまり行われていない珍しい方法。
ちなみに俺の１つ上から行われており既に１０年以上続く制度。
まあ、半数近くは水面下で動く「属人的」つながりにより決まっており
デキレースの感は否めないものの、残り少ない定数を争う事には変わらない。
そんな裏舞台を知らない彼らは緊張感バリバリの雰囲気。

１０年以上前。８月下旬、帯広で行われたセレクション。
噂に聞く枠は５。参加したの・・・１８？１９？覚えてねー。
北海道１２、３名に東北から４、５名、関東１名に関西１名。
俺よりずば抜けた選手が北海道出身で２人いた。
あとはぶっちゃけ「ドングリの背比べ」。こうなると有利なのは断然俺。
なんせ１５の時から参加していた大学の合宿。夏季合宿中に行われた
あのセレクションを含めると５回目。昨年のセレクションも経験済み。
現役の大学２年生より合宿参加数が多かった。
現役、コーチ陣に知り合いも多く、正直熱意ってアピール面では断トツ。
ホッケー部には出身高校のＯＢはおろか、県内ＯＢすらおらず、
「コネ」は一切無し。この世界、「コネ」は大きく影響する。
北海道に行けば、俺みたいな選手はゴロゴロいたワケで・・・今思えば
早いうちから希望校を伝えていた事が良かったワケで、すぐに合宿参加を
手配してくれた恩師にはただただ感謝。不合格の場合は自衛隊希望だったしね。
後日、いろんな大学から話があった時には少し選択の余地もあったのか・・・とも
思ったけど、まあどこの高校チームも人が溢れていた当時。
今みたいに関西や関東の選手、全国でも無名校の選手が上位校にたくさん入る
時代ではなかったから、ウチみたいな万年初戦敗退の無名校から関東の上位校に
行けただけで大満足だった。

４ヵ月後、推薦入試の日。すでに内定をもらっていた我々には
緊張感ほとんどゼロ。前日の正門前集合で目を疑った。
噂で５名の枠に対して集まった選手は８名。その内４名はセレクションには
いなかった顔ぶれ。裏の世界の存在を強く感じた一瞬。

今年度セレクション。
恩師と共に２日連続深夜に「観戦」。
「取る側」から見たら、正直「後輩」の実力は物足りなかった。
彼も俺のアドバイスで昨年から合宿に参加し熱意をアピールをしているが
果たして今回は・・・。

１つ気に入らなかったのは、いくつかの学校を天秤にかけている高校。
大学行ければどこでもいい、って選手は退部率も高い。
オールコネ入部だった俺の２つ上は７人いて卒業１人、
ここ数年で最優秀なのは俺らの代で８人中、７人卒業。
まあ、最も「ホッケーが下手」で戦績も最低だった代でもあるけど・・・。
是非「気持ち」も選考判断に入れて欲しいと思う。
コネであんな選手とるなら・・・複雑な心境でした。

学んだ事

自分の営業、商談なら自分のペースでさばけるわけだけど、
課員の同行、相談受けでは全く自分のペースではないので
練習にも５分前に着くトホホな状態。でもそんな日々に充実感を覚えたり、
課員が「SHO-GUNさん、平気です？間に合うんですか？？？」なんて
言ってくれて。俺のホッケーに対する思いを理解してくれているからこその
発言だけに涙ホロリしそうな位嬉しかったり・・・
後ろ髪引かれる思いで会社飛び出ても、課員が「その日」だけは
手を振って送ってくれて・・・こいつ等の為にがんばらねば、と思える嬉しい日々。
最近人に恵まれています。感謝。

自分は器用です。要領いいです。

って思ってた自分。
でも最近、そうでも無いと思える事、たくさんあり。
ホッケーではルールがある中でも要領良く影で引っ掛けたり。
恋愛できた時だってそれなりに言われたし、自分でもそうだな・・・って思えたし。

でも、高速道路は法定速度１００キロだからって
３０キロで走る自分がたまにいます。・・・例えね。
確かにルール守ってるけど、高速道路なら３０キロ走行では事故起こすわ・・・

たまーに要領悪い時がある俺。
そんな姿も時に外部向けにはあっていいのかもしれないけど、
少し損した気分になったこの数日。

どんな時に要領悪くなるのか知れただけでも、
今後の人生において大きくプラス♪
そんな姿を嫌味なく上手く使いこなすしたたかな男に憧れます。

ナイスミドルへ一歩前進。

いい機会です

気分で動き、気分で発言する人。
その大半は自己中心な思考。
人様の為に何かをやってるようで、実のところほとんどは自己満足。
それに気付かず時に恩がましい、更にタチの悪いヤツ。

最悪。
こういう人に会うと、改めて自分を見直すいい機会。
反面教師に「恵まれている」時は同時に気分も害しているだけに、複雑な心境。

一生直んねーだろうな・・・でも。
なるべくいい所だけを見てあげる努力は忘れたくないものです。

金曜が終われば

久しぶりにやばかった・・・仕事。

3年越しにある他社から獲得した大きな仕事。
今度は狙われる番なんだけど、別の他社と泥沼の競合。
まあ狙われるのは慣れっこなんだけど、今回ばかりは覚悟した。
競合してるのは分かってたけど、まさかまさかで知らぬ間に
他社の営業と現地へ視察までされている始末・・・知らないとは俺も情けない。

本日3時間かけて激熱トークの連続。
場の展開を読み、戦略的に出てくる営業トーク。
最後の最後。
細かいテクニックなどもういらない。ギリギリのラインまで盛り返した今。
残るは意地と気持ちの勝負。
やっていて自分でも緊張感ありすぎてシビれる一瞬。
ある意味マゾっ気なのか？ナルシストなのか？とにかく全開。
最終的に約10万の販売金額の差は熱意で跳ね返した。

商談場所は家から駅２つ。
21時に乗った電車で家を脇目に会社へ戻る・・・
仕事を終えてもまだ部下が待ってくれていた。
凱旋帰国っすね！お疲れ様です！・・・疲れも吹っ飛ぶ。

よし！この調子で明日も頑張ろーな！
あ、僕ら明日休みなんですよ～。

あ・・・いいな笑

週末はまた深夜ホッケー。
早くリンク行きたいです。

日々進化

「熱い」接客を終え、今夜も午前様。
まあ、苦ではないからいいのだけど。

我グループに配属された新卒２名。
彼らから繰り出される質問、相談の集中砲火。
ようやく彼らの退社後に訪れる自分の時間。
「自分のペース」では無い事が一番のネックだが
これ以上ない喜びがモチベーションを維持させる。

そう。
毎日感じる彼らの成長。
なんでも吸収できるこの時期だからこそ、間違っても歪んだ
思想は植えつけたくない。
正面からぶつかりつつも、腫れ物に触れるが如くの気持ちも忘れずに。

頼もしくなり、俺の手など必要としなくなるのは時間の問題。
そんな日が寂しくも待ち遠しいこの頃です。