FACE OFF

毎日がスタート

スケボーとメンテと読書

2021年02月14日 23時25分48秒 | 私生活
今週は春のような週末でした。
こんな清々しい日には旅行に行きたいものですが、すっかり封印しているこのご時世。
行けない分はユーチューバーさんの旅行番組で気晴らしするとして、
週末はいつも通りに息子のスケボーパーク行脚とペット達のメンテナンス。

空き時間は。。。やはり本を読む。

田中角栄元首相に関する本を読んでみました。
名前は誰でも知っている方ですが、世代ではないので実はよく分かっていない人。
中国との国交回復をした、新幹線や高速道路を全国に張り巡らせた(完成したワケではありませんが)くらいは知っていましたが
やはり有名なのはロッキード事件でしょうか。
航空機売り込みに伴う賄賂の事件、程度にしか知りませんでしたが、詳細が知りたいと。

とはいえ便利な今の時代、日ごろ寄付金もしているWikipediaさんに聞いているのでおおよそは知っているのですが
今回の本は石原慎太郎さんが書いたっていうのが購入した理由なのでした。

どうも石原さんは田中角栄さんに逆らった方らしいのですが、
その方が歳を重ねて改めて角栄さんを評価している本だというので、実に興味深いというワケです。

本のレビューはあまり得意ではないので割愛しますが、知らなかった角栄さんの裏話や、今でも同じように繰り返されているであろう
政治の権力闘争の一端を知る事ができ、実に有意義な時間を過ごす事ができました。
そして何より、当時真っ先にたてついた石原さんが180度近く考えを改め、高く評価している点に驚きました。
ご本人も都知事などを経験し、若かりし頃とは経験値も上がり、価値観も変わり、今になってみれば、っていう感じなんでしょうか。

なお、田中角栄さんを知る事で、新潟に旅行した際には。より一層味わい深く旅が楽しめるのではないか、とまで思えました。


右は来週分です。
で、表紙とつながっているこの裏表紙の写真が何ともいえず。


演習帰りで休憩している兵隊の横目を普通に歩く一般市民って絵ですが。
生活の身近に軍隊が当たり前に存在していた当時を象徴していて興味深い一枚です。昭和10年の写真だそうです。
これ見て思ったのは、自分のばあちゃんもこんな感じで町を歩いていたのかなー、とか
じいちゃんの徴兵検査の時はどうだったんだろ、とかとか。
みんな亡くなり今となっては知る由もありませんが、あの世で会えたら聞いてみたいものです。
ちなみの母方のじいちゃんはフィリピンに出征したそうですが、良く生きて帰れたな、ってつくづく思います。
で、父方は兵役不適合で不合格だったらしいです。

とにかく来週末の楽しみです。

こうやって今週もあっという間に週末が過ぎてしまいました。
仕事は嫌いじゃないですが、やはり日曜の夜はなんとも言えない気分になります笑
田中角栄さんほど重いものは背負っていませんが、明日からまた自分の責務くらいはしっかり果たす日々を送りたいと思います。

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また1つ達成

2021年02月11日 23時17分01秒 | スケートボード
スケボー日記しか記録していない最近。
仕事も事業部の今期成績を少しでも向上させるべく無い知恵を絞りだしながら、並行して来期事業計画の一端制作、
そしてよりによってこんな時期に発生したいくつかのトラブル処理、とかなり多忙な日々です。
トラブル処理も、自分の知らないところで経営の鶴の一声で始まった事を、火が出た時はこちらが火消しに回るという
現場担当者と共になんとも後味悪い思いをしながら不承不承取り組んでいる事となると、疲れも一層増した今週。

8時半には息子を乗せてパークへ出発。
開園9時からスケボー開始となったワケですが、まあ今日は延々と滑ってくれました。

前回からの続きで、一気に坂の上まで登り切る練習をやったワケですが、結局4時間。
水分補給の適宜休憩も総時間15分程度なので、どれだけ滑り続けたんでしょうか、って感じです。
アイスホッケーの氷上練習は1回90分が相場ですが(リンクの営業都合や体力の都合など)
スケボーは延々とやれるんですね。何といっても公共施設は無料ですし。

難易度を下げて、まずはボードから足を離してでも登り切る事を目的とします。
まだまだ腰の引けた感じでしたが


1時間もしたら成功し始めて


そのうち成功率ほぼ100%
暑いからとヘルメット脱いでしまいました。まあこの回だけは許しましょう。


スケボーって派手に見えて、実は同じ動き、技を延々と繰り返すという地味な部分が多く、忍耐が必要な場面がかなり多い種目だという事を知りました。
こういった経験から物事にコツコツと取組む事の大切さと、成功した達成感を感じ、ついでに忍耐力と体力もつくワケですから親としては応援するしかないです。
スポーツのよさはこういう点にありますね。

帰宅は14時。息子が友達と遊びに行っている間に昼の惰眠を貪り、祝日の1日を終えたのでありました。

今夜は早く寝て、明日はゲンナリしたくなるスケジュールを乗り越えたいと思います。

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全国中学大会

2021年02月08日 22時43分34秒 | アイスホッケー
アイスホッケーの全国中学が中止になったそうです。
というか、1か月前に発表されていたようですが。

コロナという理由とはいえ、取り戻せない思い出の場を奪われた中学生選手にはかける言葉も見つからず。
軽々に前を向いて頑張れ!、と言うのもどうかと思いますが、
まだまだ先の長い無限大の可能性を秘めた皆さんですから、やっぱり元気に前進してほしいと心から思います。

30年近くも前の話ではありますが、自分たちは3年間そんなリスクなど全くなく(社会情勢に無知だったので知らないだけかもしれませんが)
予選さえ勝ち抜けば普通に出場できていたワケで、今と比べるのもあれですが、恵まれていたなぁ、と今更ながら思うわけで。

日々青春時代の記憶が薄れているのでオッサン化してきました。
将来への記録と思い、独り言として記したいと思います。

当時も今も自分の地元には中学のアイスホッケー部が全く存在しない為、都道府県選抜として出場していました。
全国大会には地区大会で4位に入れば出場できたので、1勝さえしてしまえば出場できたワケです。
中学の時は学校の部活として野球部にも所属していましたが
当時、自分の地域から全国までの道のりですと、
「地区大会3~4勝、県大会4勝、地方大会3~4勝」でようやく全国中学に出場できるワケですから
どれだけマイナースポーツの全国出場ハードルが低いのかお分かり頂けるかと思います。
今は少子化で学校も減っているでしょうけど、野球やサッカーなどは今でも長い道のりには変わりないものと思われます。

で、選抜チームたるものは、学校単位のアイスホッケー部のない都道府県はどこもクラブチーム単位で活動しており、所属中学もバラバラ。
それらが都道府県選抜として招集されて出場する、というシステムですね。
まずはクラブチームで県大会を争い優勝チームから多く選抜されるケースが多いですね。
クラブチームが1チームだとそれすら開催されないワケで、多くても東京の7チームって所でしょうか。なお、自分の地域は当時3チームで争ったものです。
で、昨年の関東大会ですと、東京、埼玉、神奈川、栃木、群馬、山梨、千葉の全てが選抜チームで構成されて、4つの席を争っていたようです。
他の団体競技ではこんなシステムはあるんでしょうか???
なお、そのまま東京が全国も準優勝、一昨年は埼玉が全国4位になっていますから、決して北国だけが強い、ってワケでもないのです。
とはいえ北海道だけは別格ですが。
そんな北海島も苫小牧市ですと学校単位で10校近く存在していましたが、今では単独1~2チーム、他は選手が足りない為に地域の選抜チームを組んでいるらしいのです。
日本最大のメッカである地ですらこうですから、少子化や他競技への流出により、ますますアイスホッケー人口が減ってマイナー化が進んでいる、というワケです。

そんな中学の時ですが、思い返せば1年の時からチームに選んで頂き3年間出場しましたが、
自分が3年の時よりも、2つ上の兄が主戦だった1年の記憶が鮮明に残っています。
この大会は初戦で敗退しましたが、アイスホッケー部のない進学校受験を予定していた、
最後になるであろう兄のリンク姿と言う事もあり、弟ながらベンチで一生懸命に応援したものです。
途中お情けで出場したのかしていないのか。。。全く記憶にありませんが、それ位、兄の事ばかり見ていたという事でしょうか。
ユニフォームをなびかせてリンクを滑走する牛若丸みたいな姿には、ずいぶんと憧れたものです。

実はインターハイの試合は映像が全く残っていないんですが、中学3年次は父兄の方が撮影しておりまして、奇跡的に2試合ともフルバージョンで残っております。
ビデオだとダメになるので社会人になってからDVDで残しているんですが、どこにやったかな笑
掘り出してみて、無駄な時間と知りながらたまには当時を思い返してみたいと思います。

今回は田舎の親からアルバムで残してくれていた新聞記事の写メを送ってもらいました。


3年次の初戦ですね。
今の息子に負けないくらい、元気いっぱいだった時ですが
今こんな体勢になったら腰が真っすぐに戻らないか、足をつって終わりでしょう。

今日は課員からのトラブル相談がやたら多く心労が絶えない1日でした。
今夜だけは現実を忘れたいと思いますので、もう少し懐かしい思いにふけたいと思います。

もちろん明日からは現実に向き合い1つ1つこなしていきたいと思います。
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新たな挑戦

2021年02月07日 22時34分02秒 | スケートボード
息子も寝たので仕事開始。
明日から役員に提出する来期事業計画の叩き台作成に注力すべく、
さっさと週次の事業部営業報告書を完成させて、少し気分も晴れたところ。
先週は売上があんまり伸びてねーなぁ・・・って感じですが、
週明け一発目の朝礼は明るく課員を鼓舞したいと思います。

で、今週末は天気が最高でした。こんな日が毎日続けばいいんですがね。

土曜は午後いっぱい、本日は午前いっぱいとスケボータイム。
これだけやっても朝晩のお勉強も毎週の英語教室も欠かさないのだから驚きです。
本日も朝の勉強を終えたら即スケボー、昼に帰りシャワー浴びて昼食べて、即英語教室。
1時間は外人講師、また1時間日本人講師。。。帰ってきたら友達と外で遊んで。。。夜もお勉強に英語教室の復習で1時間。
小さい体にどんだけそんな体力あるんだろ、って感じです。

今週のスケボーは、坂を一気にジャンプして登る事に挑戦。
目指すは常連の中学生の、息子曰く、通称「お兄ちゃん」のこれ。

よく見たらグラブ入ってるし・・・かっこいい。
目標が高すぎる気もしますが笑

勢いよくスタートして。


でも坂の上まで届かず。
何度も何度も挑戦しました。
でも、なかなか登る事が出来ません。

で、私が飲み物を買いに行っている間に「お兄ちゃん」が息子に一言教えてくれたそうです。
「あそこまで行ったら、もうちょっとテールを上げたらいいと思うよ。」

この「お兄ちゃん」、息子がスケボーを始めてパークに通い始めた時からいつも見てきた、息子にとっての憧れの人なんですが、
いつもクールに黙々と滑り込んでいる姿が印象的。
挨拶もしっかりしてくるし、ホント好青年です。
スケボーに変な先入観でイマイチなイメージを持っていた私ですが、
彼のおかげでスケボーの印象が変わった事を良く記憶しています。

上手い人のアドバイスは効果てきめん。
ささやかながら、一発目で体もボードも坂の上まで来ました。ジャンプというより勢いよくよじ登った、って感じですが笑


これを繰り返し、まずは軽いジャンプから、ボードの上に立って着地できるようになりたいそうです。

で、今日も繰り返し挑戦。


来週には成功できるかな?

こういった優しい中学生の方もいるスケボーパーク。
息子が通いたがるのも分かる気がします。

来週も晴れたらいいな、と思います。
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