嬉しい限り

誕生日休暇たるものがある事を忘れていた。
もはや嬉しくない誕生日などとっくに過ぎてしまったが、期限切れとなる前に使ってしまおう。

せっかくなので息子が休みの日に合わせて遠出ライドを敢行したい。平日で高速渋滞もないだろう。

と思っていたら部活が入る。仕方ない。1人で走りに行こう。
と思っていたら前日から雨三昧。

…

年末大掃除にやろうと思っていた風呂場のカビ取り大掃除。
ケルヒャーのスチームでバシバシ汚れを落とし、カビキラーで細かいカビを落とす。

カビキラー漬けの間に自転車のローラー練習で汗を流す。
50分のZwift 練習メニューで大汗かいて、シャワーついでに水撒きで汚れも落とす。手前みそだが無駄がない。
すっかりきれいになって嬉しい限り。

昼間だがローラーがうるさかったのだろうか、爬虫類くんたちが目を覚ましている。




少しずつ寒くなってきたので、ペットゾーンもそろそろ冬支度です。
飼育もそろそろ丸4年目ですが、2匹とも変わらず元気で嬉しい限り。

夜は競輪の中野選手の復帰戦という事で函館競輪場LIVEを視聴。
先頭を突っ張りゴールまで逃げ切るツワモノぶり。
無事に復帰戦を勝利で飾りイチファンとしても嬉しい限り。

雨で残念な休日でしたが、嬉しいことばかりで良い休日だったのでは、と思います。

また3連休なので残り4日間も仕事にそこそこ精出していきたいと思います。

偶然の試乗会

試験勉強の息抜きで久しぶりにキャッチボールでもしようか、という事で公園へ。
野球グローブで息子とキャッチボールなんて数年ぶりくらいな気がする。

いつの間にか大人が遠慮なく投げられる対象になっていたことに驚き。
そして遠投の凄まじさに驚愕。
野球をやっていたら・・・と思うほどの肩の強さ。
部活で肩が鍛えられているのが良く分かる。

で、帰り道、偶然にも公園の片隅でヨネックスが試乗会をしているではないか。
これは寄っていくしかない。


高級バイクにカーボンホイール、そして電動変速に乗った経験はないので、ワクワクしながら試乗開始。




結論。
快適すぎる。
漕ぎだし、高速巡行、全てが違う。
金出せばこの快適さが手に入るのか。
貧脚もこんな機材の乗れたら少しはカバーできるって。
前日の金精峠もこれならもっと楽だったのは間違いない。
なんせ3キロ近くも軽いし。

なかなか出来ない、良い体験ができました。
息子はともかく、ゆるゆるローディーな自分には無縁のバイクですが。

日光ライド

息子と自転車を始めて以来、いつか挑戦してみたいと思っていた日光いろは坂のヒルクライム。
余裕があれば金精峠を超えて、仕事に打ち込んだ思い出たっぷりな尾瀬の旅館街で1泊、と行きたいところですが
部活のある息子はそうそう時間が取れないので今回は日帰り。
金精峠頂上の群馬県境をゴールに行ってきました。

前夜に準備万端、起きたら着替えて顔洗って歯を磨いたら即出発できる状態に。
朝５時起き、５時半には自宅を出発。
７時半にはJR日光駅前の駐車場に到着。終日￥500と格安。


8時に東武日光駅を出発。
前日は荒川50キロライドにガッツリ部活をこなしている息子の体調が少し心配・・・でも結果的にはただの杞憂。若さ溢れる走りで完走でした。


結果論ですが、いろは坂は余裕で攻略。クネクネしている分、斜度が大したことないのでした。
登り中で、しかも車とバイクがバンバン通るので写真は撮れませんが。

9時半前には中禅寺湖に到着。ここから一気に気温が下がります。


観光客で混みあう前に記念撮影。


ここから更に20キロ程度登るので、ここでモーニング（車内でも軽く食べてきましたが）


道中は一切休憩なし（で行ければ）なので、一気にゴール写真。
戦場ヶ原のススキ野原で撮影しなかった事だけ少し後悔。
トンネル手前の激坂は過去イチ堪えました。

栃木県側


群馬県側


ここから山を下れば丸沼高原からの尾瀬旅館街ですが、本日はここまで。
達成感を味わいところですが、山頂は汗が一気に冷える寒さなので休憩そこそこ、一気に下ります。

登ってきた湯ノ湖をバックに。
いい感じで走っている途中、イチイチ止まるのを息子が嫌がるので、今回もせっかくの記念写真は少な目。


湯ノ湖で最後の記念撮影。


中禅寺湖まで戻り、ここでランチ。ダウンヒルですっかり冷えた体を温める。オヤジは日光ゆばラーメン。


朝とは打って変わり、東照宮の数キロ手前から駅まで延々と続く大渋滞の中、13時半には駐車場に到着。

快晴の行楽シーズンで車、バイクが多い中、少し危ない場面がありつつも
落車や事故もなく、無事に戻れたことが一番。そして無事完走・・・
と言いつつも、貧脚オヤジはゴール残り5キロで耐えに耐えられず、ついに無念の足つき。
少し休んで走り出すも、足が言う事きかず、すぐにダウン。
そこから自転車押しつつ100メートルくらい歩いて、3度目のライド開始でようやくゴールした始末なのでした。

息子は重量たっぷりな旧型アルミバイクに鉄下駄ホイールという、まずもって最低な状態の中、スイスイ登ってゴール。
ますます逞しくなってくれたようです。

帰りの車の運転がダル過ぎましたが、息子とまた1つ思い出が作れて充実の1日。
いつかは尾瀬1泊温泉付きの往復ライドにも挑戦したいと思います。

チーム練習

久しぶりに部活のない日曜。雨も降らない予報なのでチーム練習に参加。

そもそも中学生のロードバイク乗りはまずお目にかからない。
当然、学校には1人もいない。

という事で、チーム練習は同年代と競える貴重な時間であり、楽しい時間。

風の強い1日でしたが、先頭交代を繰り返しながら高強度で10キロコースを4周。
先頭グループはコーチの指導で時速35キロ巡行、って感じ。
終了後のデータを見ると最高速度は52キロ・・・下りとはいえ、とばしまくり。

写真はゴールで待機していた保護者の方より


40キロもの距離を35キロ巡行などできるワケがない小生は、
落ちてくる子たちを拾いつつも時速25－28キロの範囲で引っ張ってあげる後走グループの役目。

息子は最後の3人に残り、40キロを走破。たいしたもんだ。
オヤジは30キロでリタイヤした子たちをコンビニに置いて、残り10キロをタラタラ走破して、遅ればせながらゴール。

いい汗かきました。

部活で毎回いけないのは残念ですが、部活での走り込みでしっかり鍛えられているようです。

子供用サングラスのサイズが合わなくなったので、新調。


気分一新、次回のライドも楽しく走ってほしいと思います。