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GW最終ライド

2025年05月06日 21時04分21秒 | 自転車の話
長野旅行から帰宅。
渋滞を避けるべく8時半には出発、事故渋滞に遭いつつも12時には自宅着。
上信越道、関越道を使えば長野県は本当に近い。

GW最終日は終日雨予報。
という事で午後はいつものホームコースで練習ライド。
酸素の薄い標高2000メートルを走った後から、今度は海抜ほぼ0メートルを走ると酸素の濃さをまざまざと感じる。

往路も千切られ、折り返し地点で合流。




復路も千切られ、ソロライドで追いかけている道中の出来事。

路上で凧揚げしている親子を発見。速度を落とし始めると・・・突然、こちらに向かって凧が急降下・・・おい!!!

ハンドルを切りつつ頭を下げて凧本体は回避するものの、路上いっぱい横一線に広がっている凧糸が目の前に迫る・・・ルパンが横いっぱいに広がった赤外線に向かって飛び込むあの感じ。

あ・・・終わった・・・凧糸に体だけ後ろに落とされる絵を一瞬想像できた・・・マジで

凧糸に突っ込む・・・落車を覚悟・・・

突っ込んで一瞬は凧糸の張りを感じつつも、どこかのタイミングで切れたようで、そのまま通過できてセーフ

しかし、凧糸がハンドルに絡みつき、指にも絡みつき・・・張っていた凧糸が切れる間に右手グローブから指まで切ってしまう。
焼ける痛さ、っていうのでしょうかね・・・じりじり痛む

ゴール後の写真・・・傷口が摩擦で焼けたのか、出血しない・・・余計痛いパターン


正直笑えたのは、進んでいる間、ハンドルに絡んだ凧が残っていた糸で飛んでいたこと・・・んな事ホントに起きるんかい、って絵

さすがに凧あげながら走るわけにもいかず、糸も絡んだままので、いったんストップ

走り寄ってきたお母さんに謝罪されつつ「お怪我とかないですか?」って話でも、まあ落車しなかっただけマシで怪我やグローブの事は敢えて言わない。安もんだし。
とはいえ、路上脇で凧揚げ、しかも凧糸が路上を横切って上げているってのはどうなんですかね・・・
自転車専用道ではないので文句をいうつもりはこれっぽっちもないけど、
散歩やランニングする人はたくさんいるし、野球やサッカーの子供や親も自転車でたくさん通る道の上空で凧揚げって、落ちたことを想像したら危険なのは分かると思うのだが。
広大な河川敷広場が目の前にいくらでもあるのに。
凧を上げている小さい子供が流れる凧をうっかり追いかけて道路に飛び出すリスクだってある。

加害者にならず小さな被害者であったことを幸運と思う事にして、今後のライドでもますます十分気を付けて走りたいと思います。

いろいろあったGWも終了。
また明日からは活気と常識を無くしたつまらない職場に戻るのかと思うと、超絶ウンザリな気持ちの最終日夜なのでありました。
こっちの方も解決させないといかんな。
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