レース2戦目

フレームのサイズアップからぶっつけ本番でレースに参戦。
金曜夜に自転車を受け取り軽く試走したものの、予定していた土曜は大雨で乗る事できず・・・でぶっつけ。

レース前のローラーと試走で十分慣れた模様。まあ心配あるまい。

今回は90分エンデューロのチーム戦に友達と参戦。
朝5時起き、1時間ほど先の友達をピックしてレース場にはスタート1時間半前に到着。
2人で話し合い、前半は友達が走り、残り45分を息子が走ることに。

2人が試走から帰ってきた時にトラブル発生。
友達の後輪がパンク。チューブ交換してあげようと思ったら「替えチューブを持ってきていないんです」・・・マジかい！

リムハイト55㎝に使えるバルブ長のチューブは我が家にもない。
周りの選手にも相談してみたが、さすがに55㎝に使える代物などそうそう持っていない。
スタートまであと5分・・・順番を交代しよう。息子が第一走者でスタートする事に。
修理はいったん中断、スタートを見届けてタイヤ問題に戻る。

さて、どうしたものか・・・
最寄りの自転車屋は9キロ先、しかも開店まで1時間もある。店に到着する頃、レースは確実に終了している。
そもそも事故怪我に備えてレース場を離れたくはないが。

強力な粘着テープが運営事務局にあるというのでお借りしてチューブの穴をふさいで、更に上からぐるぐる巻きに・・・。
まあ十中八九、いや、十中十ダメだろうけど、すがる思いでやってみる。


タイヤをはめ直してパンク修理完了。緩めに空気を入れてみたが・・・見事に空気漏れしてるｗｗｗ
という事で、終了。
残念だけど友達には諦めてもらうしかない。
そもそも軽量チューブを利用しているリスクは素材が薄いがゆえにパンク耐性の低さに尽きる。
それなのに替えチューブを持たずに来るとは・・・見事に準備不足でした。
もう40分経過してる・・・レース観戦に戻る。ここまで写真、動画、観戦すらやっていない。

既に交代の時間が迫っていたので、走る息子に腕で×マークを出して交代なしを告げる。
後で聞いたら、それも十分想定していたらしくペース配分は気を付けていた模様。
駐車場前のコースを通るたびに横目で確認をしていたらしく、「パンク修理、終わらなそうだな」と思っていたそうで。







結論、チーム戦なのに交代なしとなり、37周回で惜しくも2位でゴール。
1位の新潟の大人コンビ（関東まで遥々お疲れ様でした・・・）とは同じ37周回の1分遅れでゴール。
なお、3位の大人3人チームは35周回。
決してレベルの高いレースではないのですが、それでもすごいすごい。


疲労困憊


2位と分かり友達と喜びを分かち合う




ランチで締めくくり。早起きから、いろいろあった1日でした。


まあとにかく事故なく怪我なく終わって一安心。それが一番。
今度こそは2人で楽しく走ってほしいと思います。