片岡球子さんの面白い動画を見つけた。
一度原画を見てみたい。
迫力に圧倒される気がする。
看護師時代も、病気の人ばかりを見てきて、介護保険制度が始まった、2000年からは、要介護というくくりでの方々を見てきた。
頭の中は、年を取ると要介護というイメージが強い気がする。
TVの介護とか老人とかの特集もつい見てしまう。
でも、よく考えてみれば、生き生きした方々もたくさんいるはず。
意識的に、元気な方と接したり、イメージしないと、無意識に自分も要介護の状態に近づくのではないかと思うようになった。
札幌生まれの、すごいなあと思う片岡球子さん
心のままに書いている気がする。
100歳まで、仕事をしていた。
柔らかい感じの絵。
鮮やかな富士。
目を見開く。
60代から、足利尊氏などの面構え。
そして、78歳から裸婦を。
生涯、これでいいということなく、追求していく心、というか、魂とかいうものがある気がする。
思いを素直にストレートに出している感じ。
103歳で亡くなった。
100歳でも、大学の客員教授をしていたそうである。
凄いなあと思う。