◆「山」も「峠」も、そして「会社」も同じですね。登りたいかどうか？だと思います。一旦入山してしまったからといって、何かを感じれば、引換す選択も自然にありうる。「1度入山したからには・・・」という考えは、禁物に思います。惰性はもってのほかかもしれません。「景色」も違えば、「空気」も違う。「風」も違えば、「足元」も違う。「パートナー」も違えば、「頂上の風景」も違う。違和感を感じれば、引換す勇気も必要に思います。場合によっては、命・人生に関係しますから。そして、その方がwinwinになりますからね。◆得てして、実際に足を踏み入れるまでに頭に入ってくる情報と、実際の自分の感覚は違っている。それは当然というか自然ですね。なぜなら、ぜひ入ってもらいたいとプロモーションするわけですから。なので、自分の五感を大事にするといいのだと思います。◆やっぱり登頂という行為は大変ですよ。すごくいい負荷・刺激ですから。だから、それに値する山であり、峠であり、対象であったほうが良いに決まっている。あまりに自分には厳しすぎて引換すもよし、あまりに自分には甘っちょろくて引換すもよし・・です。そう、生ヌル過ぎる負荷が続くことも、ココロにカラダに良くないです。
