中国はカシュガル経由でのパキスタンとの鉄道連絡を考慮
ウルムチ（4月3日）新疆ウイグル自治区主席イスマイル・ティリワルディは自治区政府がパキスタンと社会経済部門での相互協力の経路を拡大するために鉄道連絡を考慮するだろうと言明した。
イスマイル主席はムジャヒド・フセイン・サイド上院議員を団長とするパキスタンムスリム連盟代表団との会談に於いて「我々はカシュガルを経由する兄弟国間の鉄道ネットワークの可能性を発見するための実現可能な研究に着手するであろう。」と述べた。
中国、ことに西部地域（新疆）はパキスタンとの二，三十年にわたる伝統的同盟の重要性に付随し、両国の相互に有益な協力パートナーシップを強化する為のより大きな相互交流を希望する。と彼は付け加えた。
パキスタン、中国は6月1日よりカシュガルーギルギット間の定期バスをはじめることに合意している。（後略）
http://www.pakistanlink.com/Headlines/Apr06/03/10.htm
鉄道連絡が実現するとして標高4000メートルを越える地域を貫く山岳鉄道になる。
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