現時点では、北朝鮮は体制も存続しており、ICBM発射や核開発が止むこともなく牙をむいたままです。
予断を許しませんが、8月2日の大川隆法総裁先生の講演会での見立てでは、ここ一か月、米国の判断が出るであろうと言われていました。日本人としては、このまま北朝鮮が膨張して、日本、米国を射程に入れた核弾頭が出来上がると、もはや米国は手も足も出せないようになり、特に、日本はいつ数百万人以上が瞬時に亡くなってもおかしくない状態となるので、トランプ大統領には是非軍事行動に出て北朝鮮を叩いて貰いたいものです。
韓国、日本も難民対策、小競り合いでの軍事衝突が出るかも知れませんが、最小限度で済むことを祈るばかりです。
北朝鮮の首領様後の体制については、日本、韓国、米国などが連携して民主化していくのが望ましいのでしょうが、中ソもあり、国連も一致団結するのは難しいので、どのような展開になるのか懸念であります。
朝鮮半島がある程度落ち着いた後に出てくる課題は、中国のさらなる台頭であることは間違いありません。
但し、国のバブルもあり、富裕層や権力者の資産流出もあり、民主化欲求の高まりも絡めて、共産党政権が崩壊し民主化する方向に行くのか、中国人民を徹底的に押さえつけて、共産党政権を維持し、中華思想も絡めて近隣諸国、世界各地に迷惑をかけ続けるのかは現時点では分りません。
習近平の後継者といわれる人も、過去世では相当な腹黒い大物で、ここ5年、10年の地球世界は、天国化するのか地獄かするのか、大いに緊張感が走る時代と言えそうです。
8月2日の大川総裁の講演会で、現在は天国か地獄かの大きな分かれ道、分水嶺であることが述べられていましたが、中国の行方次第だと言えますし、これからの一人一人の思いや行動にも大いに関わっていると言えそうです。
兎に角、地球を神仏の愛される天国化、地上ユートピア化にしないといけません。