日本を憂う!

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秋の実り総括

2022-09-27 06:28:23 | 政治経済、宗教、ダイエット、、グルメ、園
週末を中心に、休み休みに農作業をしており、額に汗しております。
例年、夏場の暑さはとても大変で、草刈り機を2時間近くも使うと汗が流れ2kg前後体重が減ります。
夜はビールを飲んだりして体重はあまり減りません。大して運動しないので、草刈りが運動と割り切っています。
但し、家族からは熱中症にならないように水分補給を怠るなとの指摘です。

台風一過でようやく涼しくなり、過ごしやすくなりましたが、秋の実りの最中、今年の夏から秋の収穫についての総括をしたいと思います。
水稲の収穫は終わりましたが、病害虫も特になく作りやすい年でした。但し、1枚の田んぼにはイノシシ対策をしていたにも係わらず、農業共済の世話になりことになりました。
一説によると、イノシシが入り踏み倒すと通常の三分の一の収穫になるそうで、確かに収量が極端に減る感じです。
当地は約30年位前から、イノシシが出没し、竹林のタケノコ被害に始まり、畦畔や水路を壊したり(ミミズや小動物など目的か)と悪さをしています。(人間からみて。彼らは必至に生きていますが。)
その他のイノシシ被害は、ジャガイモ、ヤーコンなどイモ類、カボチャ、スイカなどなどワイヤーメッシュなどの柵をしていても隙間などから侵入してきます。
昨年の特質すべき点として、収穫前のショウガがイノシシに掘られており、美味しくないため加食はなかったため、掘る手間が省けたという珍事がありました。
多分、ミミズ、小動物目当てだったのでしょうが、ショウガには目もくれていない感じでした。
水稲、野菜など被害がないように対策に苦心して、来年度はどうしようかと考えています。

さらに、ここ5年くらい、鹿による被害が目立ってきました。特に、昨年くらいから、新植した果樹の新芽が折れたり枯れたりしてなんでだろうと調べてみると、鹿の糞や足跡が多数あることに気が付きました。彼らは跳躍力が優れており、1m程度の水路の溝、2m高さの鹿用ワイヤーメッシュをしていても土手にあると飛び越えてきます。
何とも厄介な動物ですが、これにも対策を徹底しないと被害が出ます。

病害虫対策、鳥獣害対策などあらゆることを想定して対策をしないといけないので大変ですが、ボケ防止には良いと思います。