円安と経済

為替レートで円が対ドルで１４０円台になっているようです。一時期は８０円位の時もありましたが、最近は１００～１２０円台で推移していたと思います。
要因はいろいろあるでしょうが、ウクライナ紛争、コロナウイルス、中国の買い占めなどで物流の滞りや原油や農産物原料などの生産が伸びない部分もあると考えます。
これにより、日本のように軍事を蔑ろにしているところは危機に際しては軽くみられてしまうのかなということで円が安くなるのかなと感じます。
日本の立場で考えると海外からの輸入品が円高時代よりも高くつくことが致命的です。原油、小麦やトウモロコシ等の輸入農畜産物などです。よって、企業もコストが余計にかかるので商品の値上ラッシュです。国民も給料が上がらない中、余計な出費になってしまいます。
日本製品を海外に輸出する場合は、国内においては目減り感が出てきて儲けが心配ということになるかもしれませんが、海外に住む人には少しでも安く買えるので良いという話になると思います。日本の自動車、半導体、高付加価値農産物など外国に住む人は品質の良い品物が少しでも安いとうれしいと恩恵を受けるかもしれません。
もう一つの話題として、日本の膨大な海外資産が利益を生むので良いという話もあり、国内で持つよりも資産価値が上がるのでうれしいということもあるようです。
円高、円安、為替レートの話は頭が混乱するので、もう少し勉強しないといけません。（泣）

韓国大丈夫か

最近、キムチわさびという韓国人と思われる方のユーチューブをみています。日本や朝鮮の歴史をきちんと踏まえた意見が面白いと思い、数本みました。
歴史はもちろん、朝鮮半島の人々のメンタルも分析しており、反日・嫌日でもなく、世界標準の見方と思い、感心してみております。
韓国では学校教育もマスコミもすべて反日嫌日で悪いのは日本との刷り込みの中、よくぞ開眼されたなと思っています。
韓国に方には、日本や欧米の留学経験で目を覚ます人もおり、目が覚めすぎると良心が許さず、韓国社会では生きにくくなっていく感じと思います。
よって、戻らずに留学先にそのまま居たり、帰化したりする人もいると思われます。
最近キムチわさびさんのユーチューブで興味を持ってみたのは、「庶民」という言葉の捉え方です。韓国では貧乏な底辺の人々を指すようですが、日本では一般の人々と理解されていると思います。
李朝時代などは両班等の貴族がほぼ一部です生活していたようですし、婦女子をもののように売買したり、清朝などの捧げたり日本でも一部あった思われる事案がまかり通っていたり、両班を目指して学歴社会の熾烈さや財閥企業への入社競争、整形大国、ベトナム戦争時のライダイハンの発生要因などあらゆる面で日本とは全く違います。
意識が李朝時代のままだと指摘もありましたが、自立を促していました。
隠れ日本ファンがいても表向きは反日嫌日でないと生きていけない韓国社会です。
日本統治時代に改善しかけましたが、現在は全ての諸悪は日本になっています。
全く取扱注意の国ですが、自浄して改善してほしいものです。
それまでは日本は余りかかわらないで突き放して対応していくべきと考えます。