
毎日、毎日、花たちを追いかけて昼休み散歩です。サクラやツツジなどが綺麗に咲いています。そしてミツバツツジの写真を撮影していると、傍にあるヒノキの周りにビッシリと枯れ葉が落ちているのに気が付きました。
落ちた小枝を見ると鋭利な刃物で斜めに切り取ったような感じです。
「ははぁ、ムササビ君の食痕だな!」と気が付きました。葉は食べられた跡が無く、実は着いていませんでした。多分、実を食べるために枝を切り取って、実を食べ終わった後に落としていたのでしょう。
少し離れた所から樹冠を見ると枝を齧られ、小枝を落とされた様子が見えました。この樹はムササビ君のレストランだったようです。
そして、ムササビ君の巣穴の横の樹は出入りに使っているようで、こんなに磨り減って幹の色が変わっていました。
もうじき、暑くなると巣穴から顔を出して涼んでいる様子が見られるようになるのでしょう・・・・(1枚目の写真は昨年の夏に撮影したものです)
ブログ・エネルギー補給のため下の文字またはバナーをクリックお願いします。(参加カテゴリーは「自然観察」と「渓流釣り」「鮎釣り」です。)
にほんブログ村ランキングに参加中です。
ポッチとクリックお願いします。
その昔、高尾山にムササビを見るために出かけたことがあります。夜だったと思いますが・・・
フラッシュライトに赤いセロハンを貼り付けて、巣穴から顔を出すところや、
高い木から木に飛び移るのを初めて見ました。
手を広げて飛ぶ様子は、小さな四角いものが飛んでるようでした。
たしか、ムササビだったと思います。(少し自信が無いけど・・・)