今から15年も前のことになりますが、観音山で森林調査の時にゴンズイの果実(↑は正常な果実)に作られた(↓)の虫えい(虫こぶ)を見つけたのですが、色々な資料を調べましたが名前が分かりませんでした。
当時、東京環境工科専門学校の薄葉先生(故人)に問い合わせたところ「たぶん、新種だろう」との回答があり、ゴンズイミフクレフシと言う仮の名前が付けられました。
かくして、この虫えい(虫こぶ)が記念すべき私の新種発見第一号となったのでした。ホームページの方には掲載してあったのですがブログに掲載してなかったので、こちらにもアップしておきます。 (当ブログ掲載130種類目)
形成主もゴンズイミタマバエという名前になったようですが、詳しい生態は未だに解明はされていないようです。
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