南甘漁協の年券を受けようと思い立ち、中正寺のシダレザクラも見たいねと妻と出かけました。ところが湯ノ沢トンネルを抜けると道の端や沢筋には雪が残り、植えられている桜や山肌の桜はまだまだ蕾が堅そうです。案の定、中正寺のシダレザクラ(樹齢400年、樹高25m、通称「仏乗桜」です)も蕾のままで早すぎました。
そして年券を受けようと天野刃物店さんに行くと店が閉まっていて結局買えずに「何しに来たのだろう」と・・・折角だから甘楽町の宝積寺のシダレザクラも見ようと向かう途中で「龍松寺のシダレザクラ」という看板を見つけ行ってみました。
「羽衣」と名付けられた見事なシダレザクラで樹齢350年、樹高18m、枝張り16m四方、5mの枝垂れという素晴らしい桜でした。
そして甘楽町に入って宝積寺の枝垂れざくら・・・ここは沢山の人が訪れていました。このさくらは樹齢140年と若い方でしたが枝振りは一番良かったかな!
温かい一日で三カ所のシダレザクラを梯子してしまいました。甘楽町雄川沿いのソメイヨシノも満開で多くの花見客が出ていました。
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