久しぶりで身近な自然ネタを・・・ナワシロイチゴの花で蜜を吸っていたチョウとガの写真です。

大きい方は薄茶色の羽根に目玉模様があるチョウでヒメウラナミジャノメです。裏側には波形の細かいもようがあって「ウラナミ=裏波」の名前がついたのでしょう。後の翅、裏側の目玉は5個ずつあるのが特徴です。林縁部で普通に見られるチョウで、さまざまな花で蜜を吸っています。
種名の「Argus=アルゴス」は、ギリシャ神話の「百の目を持つ怪人」だとか。幼虫の食草は、ススキやチジミザサなどのイネ科植物です。

そして、隣で蜜を吸っている小さなガはマドガです。マドガは昼間に活動するガで、黒地に半透明の斑紋があります。この斑紋を窓に見立てて「マドガ=窓蛾」なのだそうです。食草はボタンヅル。

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大きい方は薄茶色の羽根に目玉模様があるチョウでヒメウラナミジャノメです。裏側には波形の細かいもようがあって「ウラナミ=裏波」の名前がついたのでしょう。後の翅、裏側の目玉は5個ずつあるのが特徴です。林縁部で普通に見られるチョウで、さまざまな花で蜜を吸っています。
種名の「Argus=アルゴス」は、ギリシャ神話の「百の目を持つ怪人」だとか。幼虫の食草は、ススキやチジミザサなどのイネ科植物です。

そして、隣で蜜を吸っている小さなガはマドガです。マドガは昼間に活動するガで、黒地に半透明の斑紋があります。この斑紋を窓に見立てて「マドガ=窓蛾」なのだそうです。食草はボタンヅル。

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