わが友に贈る
2019年11月29日
詐欺に厳重注意!性急な判断は禁物だ。
慌てず 焦らず家族や周囲に相談を。
皆で声を掛け合おう!
〈名字の言〉 「旅」の語源を知っていますか?
2019年11月29日
「旅」という日本語は「賜る」が転じたものではないか――そうつづったのは、
民俗学者の柳田国男である(『定本柳田國男集第25巻』筑摩書房)▼かつて
「たぶ(賜ぶ)」という動詞が用いられた時代があった。「品物や恩恵をいただく」
等の意味だ。保存食も十分になかった頃の長旅では、行く先々で現地の人々から
食べ物や宿泊場所などを与えてもらう、すなわち「賜びてもらう」のが一般的だった。
それが、いつしか「旅」と呼ばれるようになったという説である▼そう考えると、
人生を「旅」に例えることが多いのもうなずける。人は誰しも、一人では生きていけない。
支え合い、与え合いながら、幸福という目的地を目指し、歩みを進めていくものだろう
▼まして広布の旅路は、何代もかけて成し遂げていく長征だ。広宣流布大誓堂の北側広場
に立つ歌碑には、「妙法の 広布の旅は 遠けれど 共に励まし とも共に征かなむ」と
刻まれている。戸田先生が詠み、池田先生が記したものである▼万代にわたる広布の流れを
確かなものとするには、後継の青年を励まし、育てる以外にない。「励まし」は「万」の
「力」。今日の学会の世界的な発展は、師の激励と同志の奮闘の賜物にほかならない。
共戦の旅路を、これからも。(之)
〈寸鉄〉
2019年11月29日
世界で充実の教学試験。求道の人材群が陸続と!哲学の深さが青年を糾合
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一家和楽の信心を共に。親から子へ、子から孫へ着実な継承に未来あり!
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宗教は体験する以外に分からない―先師。自身の“実験証明”の確信を語れ
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流感は肺炎や脳症など、合併症の危険も。ワクチン接種等で早めの対策を
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賃上げを実施した企業の割合、初の9割超。公明よ生活者支える政策さらに