わが友に贈る![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/06/5c/c3782727019b236b5df5fe88bb3b2a18_s.jpg)
2019年11月21日
明年のスタートは本年の総仕上げから。
異体同心の合言葉は皆が前進! 皆が人材!
さあ先駆の第一歩を!
〈名字の言〉
2019年11月21日
ワールド・ボクシング・スーパーシリーズで、バンタム級王者になった
井上尚弥選手。プロでは19戦19勝(16KO)と無敗を誇る。この強さの秘密は、
かつて“敗戦”と向き合ったことにあった▼アマチュア時代の彼は81戦75勝で
「6敗」。その敗戦の一つが、18歳の時のロンドン五輪アジア予選である。
格上相手とはいえ、自身のスタミナ切れは明白だった▼強くなりたい――考え
抜いた末、「やらされている練習では勝てない」と思い至った。以来、練習は
もちろん、日常生活でも意識を高く持ち続けるよう心掛けた。「意識しているものが、
やがて自分の長所になる」。テレビを見る時なども、広げたタオルを足の指でたぐり
寄せる訓練を続けた。そうした積み重ねから、爆発的な高速ステップが生まれた
(『勝ちスイッチ』秀和システム)▼同じ行動でも、ただ漫然と行うのか、意識を
持って主体的に取り組むのか。小さなことでも日々、積み重ねることで確かな
成果が生まれる▼御書に「受くるは・やすく持つはかたし」(1136ページ)と。
持続の信心の大切さとともに、「受くる」という受動的な姿勢から、「持つ」
という主体的な生き方への転換を促されたとも拝せよう。皆が広布の主役として、
自身の目標を勝ち取り、創立の月を飾ろう。(誼)
〈寸鉄〉
2019年11月21日
私の後に必ず青年が続く―先師。192カ国に後継の陣列。三代の偉業は燦然
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御書「我が弟子等・大願ををこせ」。さあ創立の月から決意新たに広布開拓
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汝の尊厳と同じく他人の尊厳を大切にせよ―詩人人の振舞に仏法の真価も
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紛争なき未来へ挨拶から絆結ぼう―世界ハロー・デー。我らも今いる所で
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後絶たぬ詐欺被害。急かす内容、うまい話は用心。まず冷静に。周囲に相談