5月20日(日)、高知市長浜の若宮八幡宮で 第1回長宗我部まつり が盛大に開催されました。(その1 武者行列)
これは、若宮八幡宮が恒例で取り組みをしている「長宗我部元親初陣祭」とタイアップして、地域を盛り上げようと地元住民の皆さんが実行委員会を作って実施されました。
これには若者を中心とした全国の長宗我部ファンをはじめ、県下からも沢山の参加者があり、武者行列やご当地グルメ、楽しいステージ企画を楽しんでおりました。
これに先立ち19日には、南国市岡豊町の県立歴史民俗資料館で「第3回長宗我部フェス」が開催され、岡豊城跡が戦国時代にタイムスリップしたような盛り上がりを見せていました。
19日の「第3回長宗我部フェス」に続いて参加されたファンも多く、また約420年前 長宗我部氏が九州・大分の大友宗麟氏救援に駆けつけた”返礼”として、「豊後大友宗麟鉄砲隊」も19日に続いて参加されて、”つるべ撃ち”や”一斉射撃”などの火縄銃の射撃を披露され、参加者の度肝を抜いておりました。
楽しかった第1回長宗我部まつり の様子を皆様にもお伝えしたいと思います。
5/20、若宮八幡宮で 第1回長宗我部まつり が盛大に開催されたプログラムです。
若宮八幡宮入り口、開会前の様子です。
ご当地グルメなどのテントが左側に、右側にはイベントでよく見かけるお馴染みの出店も沢山並んでおり、既にスタンバイしておりました。
出発を待つ、若宮八幡宮に終結した約50人の武者行列。
先頭は、実行委員長の野村さん扮する総大将の長宗我部国親、続いて副実行委員長の長宗我部元親役の高野さんや〇〇役の森沢さんも勇ましい鎧兜で格好良く決まっておりました。
約420年前 長宗我部氏が九州・大分の大友宗麟氏救援に駆けつけた”返礼”として、「豊後大友宗麟鉄砲隊」が参加されておりました。長年続いている地元大分でのイベントでも活躍されており、実に度に言っておりました。
地元・長浜小学校などの子ども達が、赤い陣羽織を着て歩く姿に注目されておりました。
「長宗我部ファンクラブ」の皆さんが先頭を務めた「一領具足(いちりょうぐそく)」もこのように貫禄十分で、決まっておりました。
若宮八幡宮境内からステージが作られている鎮守の森公園までの間、両脇の道を埋め尽くした参加者から歓声が沸き起こっておるなかを、粛々と武者行列は進んでおりました。
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