Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

白い彼岸花

2023-09-25 21:01:02 | 埼玉
地元さいたま市で見かけた、白い彼岸花です。ようやく秋らしい涼しい日が出始めたことで、彼岸花も咲いてきました。彼岸花は球根で咲く花なので、咲く場所を覚えておけば毎年同じ場所で見ることができます。

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しのいだ数的不利(9/24G大阪対浦和)

2023-09-24 21:53:02 | 浦和レッズ
今日の浦和レッズのアウェイG大阪戦は、3-1でアウェイの浦和の勝利に終わりました。この試合はACLの中国遠征から中3日という厳しい条件の試合で、負傷者が出始めている浦和はFWカンテ、MF関根、DFホイブラーテン、DF酒井くらいしかスタメンを入れ替えられない、苦しい台所事情です。特に、遠征にも連れて行かずに休養させたのは酒井だけと、チーム全体に疲労が忍び寄る頃です。

序盤は浦和がボールを支配しました。G大阪がどうしても、CFのジェバリがショルツとホイブラーテンに挟まれてボールを受けられないので、サイドに出してもセカンドボールを浦和に拾われる展開でした。しかし、左SBの黒川が小泉のマークを振り切ったドリブルで上がると、たまらず酒井がファウルして左サイドのペナルティーエリアのちょっと外でFKになります。

このFKは宇佐美が蹴り、GK西川の手前でわざとバウンドさせたことで、西川は読みにくくなりゴールとなりG大阪に先制点が入ります。それでも、浦和はまだ時間はあるので落ち着いてボールを回せばよく、黒川の裏を酒井が仕掛けて拠点を作ると、カンテのシュートが相手CB福岡の足に当たってコースが変わるラッキーな得点で同点に追いつきます。

この試合は荒れました。後半、G大阪のカウンターのチャンスに、カンテが黒川のシャツを引っ張って止めた場面からでした。これに対して宇佐美が激高し、乱闘騒ぎで試合が中断します。このプレーはVARでチェックがなされ、カンテが詰め寄った宇佐美に対して頭突きをしたことで「報復行為」という判定になってカンテは退場し浦和は一人少なくなります。

それでも、この日の浦和の組織は崩れませんでした。CFのカンテの退場なので、中盤より後ろは2ラインをしっかり引いて我慢し、1トップに小泉を回して少し相手ボールを追わせてしのぎます。CFをリンセンに、左MFを高橋に交代させてから、浦和はMFを1枚上げてクロスに賭ける攻めを見せて、伊藤敦樹のクロスを高橋が見事なヘディングシュートで合わせて勝ち越し点を得ました。

G大阪はビハインドになったことで、早めにサイドに出してからクロスで攻めてきましたが、最後自陣からのパスミスを浦和に拾われ、安居のパスで抜け出したリンセンのゴールで3-1としてこのゲームは決着しました。チームが数的不利で浮足立たず、しっかり我慢してクリアするところと攻めるところを分けられた、この日の浦和の戦い方が良かったと思います。
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ツリフネソウ

2023-09-24 14:03:06 | 埼玉
森林公園の薄暗い北向きの沢に植わっている、「ツリフネソウ」です。森林公園では9月から10月初旬にかけてが花の時期です。花の形が、帆掛け船のようだからというのが、その名前の由来です。上高地でこの花の黄色バージョンの「キツリフネソウ」を見たので、こちらも見たくなりました。







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Rマドリード対ソシエダ

2023-09-24 11:00:00 | ワールドサッカー
スペインリーグのRマドリード(以下レアル)対ソシエダのビデオを見ていました。ソシエダは日本代表MF久保建英の所属チームで、久保は右FWでフル出場でした。レアルが左SBフラン・ガルシアを積極的に上げる戦い方をしていたので、久保のところは空くことが多く、いきなり久保のクロスを左FWのバレネチェアが合わせて先制点はソシエダに入ります。

レアルはこれを見て、左MFのクロースに久保を見させるように修正してきますが、久保の個人技は絶好調で、フラン・ガルシアとクロースが2枚来ても思い切って仕掛けていました。久保はミドルシュートを放ち、ゴールに入りますが、オフサイドの位置にFWオヤルサバルが残っていて相手GKケパの視界を邪魔したという判定になってノーゴールになります。

レアルはビニシウスが負傷で離脱しており、ターゲットマンのホセルとアタッカーのロドリゴの2トップ気味でした。右サイドはMFバルベルデとSBカルバハルが仕掛けて対称性を保ちましたが、この日は相手GKレミーロが当たっていて前半はゴールを奪えず、0-1とビハインドで折り返すことになります。レアルのアンチェロッティ監督は後半開始から、選手を変更することなく、そのままの形で後半に入ります。

それは見事当たりました。後半開始直後、フラン・ガルシアが左サイドを仕掛けて抜け出し、クロスを受けたバルベルデがインサイドキックで狭いニアサイドを速いシュートで抜いて、後半開始1分でレアルが同点ゴールを得ました。ソシエダの後ろ2ラインが中央を消していて、相手DFが何人もいたわずかなスペースを射抜いた見事なシュートでした。

2点目もフラン・ガルシアからでした。フラン・ガルシアの左クロスを相手右SBとCBの間のポジションにいたFWホセルが打点の高いヘディングシュートを決めて、レアルが2-1と逆転します。これで、レアルは相手の長所を消しに行く采配を見せ、チュアメニを下げてカマビンガを入れて左サイドの守備を強化すると、フラン・ガルシアを下げてナチョを入れて、久保専用のマーカーにしてきます。

そのため、ソシエダはアタッカー3人を一気に交代させて、攻撃を左サイド主体に変えてきましたが、レアルゴールを破ることはできず、試合は2-1でホームのレアルの勝利に終わりました。勝ちに行きながらも、久保を消す采配も実行した、レアルの戦い方の上手さが最も印象的でした。

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キンミズヒキ

2023-09-23 21:14:03 | 埼玉
花を見に行くなら森林公園で、道端で見かけた「キンミズヒキ」です。赤と白の花を咲かせる細い花の「ミズヒキ」があり、それの金色バージョンという意味ですね。暑さが残る時期に森林公園に行くと、よく見られます。
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コリウスの森

2023-09-23 21:03:14 | 埼玉
今日は埼玉県滑川町にある、武蔵丘陵森林公園に行ってきました。いつも西口から入場する自分の場合、最初に目にするのが、この「木漏れ日の丘」です。森の中に、この観葉植物がこれだけたくさん植わっているのは、いつ見ても壮観ですね。









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G大阪戦プレビュー

2023-09-22 22:30:36 | 浦和レッズ
今度の日曜日、浦和レッズはアウェイのパナソニックスタジアム吹田で、ガンバ大阪と対戦します。ガンバ大阪とは先日、ルヴァン杯の準々決勝でホームアンドアウエーで対戦し、初戦1-0、2戦目3-0と浦和が連勝しています。それでも、アウェイの初戦は大苦戦の末の勝利だったので、決して簡単に勝てる相手ではありません。

ガンバ大阪はここまで、リーグ戦では9勝7分11敗の成績で10位です。一時は最下位に沈むなどJ2降格もちらつきましたが、スペイン人監督ポヤトス氏を信じたこともあって持ち直してきています。36得点47失点のデータを見ると、一時は失点数の多さが低迷の理由だったようで、1試合平均2点近くの失点です。DF陣も入れ替わり、三浦弦太の出番が減り、代わりに福岡がCBのポジションに定着しています。

夏の移籍市場で、GK谷がベルギーリーグに移籍し、さらにボランチの山本もベルギーリーグに引き抜かれています。ガンバ大阪といえば長年の主力選手だった倉田や宇佐美、藤春のイメージがありますが、彼らは出番を減らしています。宇佐美は、先日の浦和戦ではボランチで途中出場していました。それだけ、チームの転換期に差し掛かっているようです。

チーム戦術は先日の浦和戦と同じように、サイドで持ってからCFのチュニジア代表、ジェバリに合わせるのが主体でしょう。ジェバリはここまで5得点と、チュニジア代表の実績を考えると物足りない印象もありますが、MFのダワンやファン・アラーノがそれぞれ6得点、7得点を挙げてカバーしています。

浦和はACLの武漢戦を終えてから中3日の苦しい条件の試合です。できるだけターンオーバーしながら戦いたかったでしょうが、大畑や高橋が前半45分で交代して関根や明本を投入せざるを得なくなっています。リザーブの人数がACLでは多いので、なかなか思い切って遠征にも連れて行かないという判断は難しいです。

それでも、このG大阪戦を終えると次は中4日で横浜FC戦と少し空きます。この試合も、武漢戦とは違ったメンバーが出ることになるでしょうが、スコルジャ監督のマネジメントが重要になってきます。少し力をセーブしながら勝つような、難しいかじ取りの試合になるでしょう。
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別所沼公園の彼岸花

2023-09-22 22:06:53 | 埼玉
今年は彼岸花が遅いというニュースを見ましたが、地元さいたま市の別所沼公園には写真のような彼岸花が見られました。おそらく猛暑が原因なので、少し日陰になっているこのあたりには影響がなかったのでしょうね。







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木村文紀、現役引退

2023-09-21 22:34:22 | 他スポーツ
昨日は、西武ライオンズで長くプレーし、昨年から日本ハムに移籍していた木村文紀外野手の引退試合でした。木村はプロ17年目の35歳ですが、今季は一軍出場がなく、彼なりにもうプレーするのは無理と感じたのでしょう。木村は4番ライトでスタメン出場し、最後の打席になった2打席目で2塁打を放って引退試合に花を添えました。

木村の思い出はいろいろあります。一番のものは、2018年の西武ドームでの楽天戦で放ったサヨナラ本塁打です。ちょうど、この試合は生で見ていました。宋家豪から打ったバックスクリーンに飛び込む特大アーチで、ヒーローインタビューで「自分が打つとは誰も思っていなかったでしょうね」と言った、代走から出場していた意外なヒーローの誕生でした。

木村はもともとは投手として高校生ドラフト1位で2006年に西武に入団してきました。渡辺久信氏がつけていた41番をつけるなど期待を集めていましたが、投手としてはなかなか芽が出ず、外野手に転向することになりました。俊足で肩が強いという、外野手向けの特徴を持っていたので、まずは代走や守備固めで出番を得るようになります。

木村の課題は打撃でした。最多で11本本塁打を放つなどパンチ力はありましたが、三振が多く年間100三振を記録したシーズンもあります。これがたたり、打率は2割2分前後なので、どうしても上位打線には置けず9番打者が定位置でした。それでも、辻監督が積極走塁を目指した就任1年目に代走要員で一軍定着し、浅村がFAで楽天に移籍した2019年には右翼手のポジションをものにした時期もあります。

それでも、投手から転向した野手なので、人よりも努力しないといけないと感じて、手の皮がむけるほどバットを振り込むなど頑張りました。17年もプロでプレーできたのはその努力があったからでしょう。引退した今は、ご苦労様としか出てきません。
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土壇場の一撃(9/20ACL武漢対浦和)

2023-09-21 22:16:29 | 浦和レッズ
昨日の浦和のACL武漢戦は、2-2の引き分けに終わりました。浦和としては敗色濃厚だった試合をロスタイムのカンテのゴールで追いついた貴重な勝ち点1です。武漢のピッチ状態は相当悪く、見た目は綺麗ですがピッチはめくれ上がり、浦和の選手は普段なら簡単にトラップできるようなボールを処理できないような、アウェイの環境の悪さに苦しんだ試合でした。

武漢は5-4-1で引いて守る戦略でした。浦和はボールを持てましたが、敵陣でも相手に当たってこぼれたボールがちょうど武漢に有利なように転がることが多く、何度もカウンターを食らって自陣に帰らざるを得ない展開でした。そんなちょっとしたエアポケットから、武漢12番のミドルシュートが決まって先制点は武漢に入ります。

前半の浦和の問題点ははっきりしていました。それは、普段左MFで出ることが少ない小泉と、久しぶりの試合になった左SB大畑の守備における連携でした。大畑が上がること自体は悪くないですが、パスミスなどボールを奪われた際に、小泉と大畑が同時に置いて行かれるピンチを作られました。また、大畑が左SBの位置から釣り出されて、小泉がSBの位置まで帰るなどバランスの悪さも見られました。

そのため、ハーフタイムにスコルジャ監督は動き、高橋、大畑、岩波を下げて関根、明本、ホイブラーテンを投入してきました。明本は右SBに入り、右SBにいた荻原が左SBに回りました。左サイドの守備は、SBが荻原、MFが関根と何度も組んだコンビになり、しかもCBがホイブラーテンの投入で強化されたこともあって、バランスの悪さは改善し、安居のクロスをリンセンが頭で合わせて同点にするまでは計算通りでした。

しかし、勝負はもつれます。相手FWに明本が後ろからクリアしようとしたプレーが、VARの結果PKと判定され、このPKをエドゥアルドが決めて2-1と武漢リードとなります。このゴールで武漢は一層引いて守り、5-4のラインを自陣に引いてクリアを続けます。決して強くない相手に思えた武漢に、こんな形で負けてしまうのかと、不安感もサポとしては出てきます。

最後は武漢が苦しくなって、5バックのDFのうち二人を交代させてきました。しかし、興梠の投入でDFラインの裏が狙えるようになった浦和が、最後右からのクロスを途中出場のカンテが押し込んで、何とか2-2の引き分けに持ち込みました。アウェイの戦いが難しいことはこの試合に早速表れており、ターンオーバーして若手の力で勝ちに行こうとしたことで、苦しみました。それでも、取れた勝ち点は大きく、前向きに考えたいです。
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