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西武ライオンズの戦力外

2020-11-25 14:16:07 | 他スポーツ
毎年、ドラフトで新しい選手を入れるために、どうしてもその枠を空けるための戦力外通告が必要になってきます。西武ライオンズも例外ではなく、今年も何人かの選手に戦力外通告をしました。その選手は以下です。多くの選手には、何かしら思い出もあるので寂しいですが、以下に感想をまとめてみます。

18 多和田真三郎投手
66 相内誠投手
67 藤田航生投手
23 野田昇吾投手
57 國場翼投手
0 水口大地選手
32 永江恭平選手
59 森越祐人選手

2年前のパリーグ最多勝の多和田は、戦力外とはありますが育成選手としてチームに残ります。多和田は自律神経失調症を患っており二軍でも思うようにマウンドに立てていないので、まずは病気を治すことに専念することになります。まだ27歳と若いので、治った際はもう一度ローテーション投手に戻って欲しいものです。

相内は「房総のダルビッシュ」と呼ばれた、高校時代の素材としての評価でドラフト2位での高評価でした。もっとも、入団前に無免許運転、今年も外出自粛の中ゴルフに出かけるなど、ちょっと社会人としての行動が伴っていませんでした。引退後は格闘家を目指すそうで、今度は野球時代と同じミスをしないで欲しいと願うばかりです。

野田は社会人野球の西濃運輸からドラフト3位で指名された、中継ぎの即戦力としての評価でした。事実、中継ぎで2年目から一軍定着しており、一時は平井と分担して、右打者を平井が、左打者を野田が抑える継投をしていた時期もあります。もっとも、去年あたりから大量失点が目立つようになり、今年はわずか3試合の登板にとどまりました。まだ27歳、トライアウトを受ける予定で、結果が出ることを願います。

國場は右の本格派の中継ぎでした。今季も一軍のマウンドに立ちましたが、敗戦処理のマウンドで3回7失点と乱れた登板が最後になってしまいました。来季は打撃投手兼マネージャーとなります。

水口は四国アイランドリーグから育成ドラフト1位で入団してきた苦労人です。それでも、支配下契約を勝ち取り、代走や守備固めの要員として一軍でもプレーしました。31歳という年齢を考えると今後は難しいという判断をされたのでしょうが、小柄な体のハンデを跳ね返し今までよく頑張ったと思います。

永江はショートの守備では評価が高く、源田入団の前は守備では一番と言われていました。しかし、源田が全試合ショートのレギュラーを守るようになると、永江を起用する機会は少なくなってしまいました。打てないのが残念でしたが、次の人生こそ成功を勝ち取って欲しいです。


水口


野田


相内

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