ラグビー日本代表のジョージア戦の映像を見ていました。今回の国際親善試合ではイタリアと2試合、ジョージアと1試合を行うスケジュールで、両者とも世界ランキングが日本と同じくらい、W杯の成績も両者とも2勝2敗でグループリーグ敗退と、日本とほぼ同じ位置にいる相手です。
もっとも、ジョージアはかなり特殊なラグビーをします。ジョージアはNZが相手でもスクラムを押すことができる、世界レベルのFWを持っていますが、バックスでつなぐのは得意でないという相手です。そのため、ジョージアは日本ボールをタックルで潰すと、後ろに出して常にタッチキックを狙って陣地を稼ぐという戦い方を徹底していました。
これに対し、日本のスクラムは注目ポイントでしたが、この日の日本はスクラムでも大きく押されることはなく、しっかりと持ちこたえることができていました。FW戦でゴール前にくぎ付けにされる苦しい時間は終了間際だけで、ジョージアの強さを出させない展開に持ち込むことはできました。
しかし、前半はPG3つの9-0と苦しみました。その理由に、キッカーの田村優のPGが安定していなかったことがあります。ジョージアの敵陣での反則は抜け目なく狙いたかったですが、雨の影響もあってボールが滑り、2度外したプレーを見て、ジョセフ監督がキッカーを一時的とはいえ野口と入れ替えたほどでした。ここで15-0にしておきたかったでしょう。
それでも、その後の日本は田村優のミスをみんなでカバーしました。途中出場のFLファンデルバルトが突進からトライを得て、さらにSO田村優のロングパスからWTBレメキが5人を抜く個人技を見せて二つ目のトライを得て、勝利を確実にしました。日本らしい展開を中心にしたラグビーが、ジョージアの守備を崩すことに成功できたと満足です。
もちろん、世界トップレベルと当たったときはまた違った対策も必要でしょう。W杯で決勝トーナメントに行くには、そのトップレベルから勝利を得ないといけません。それでも、ジョセフ監督がパワーをつける強化方針で強くなってきた日本代表には、W杯本番ももちろん期待しています。
もっとも、ジョージアはかなり特殊なラグビーをします。ジョージアはNZが相手でもスクラムを押すことができる、世界レベルのFWを持っていますが、バックスでつなぐのは得意でないという相手です。そのため、ジョージアは日本ボールをタックルで潰すと、後ろに出して常にタッチキックを狙って陣地を稼ぐという戦い方を徹底していました。
これに対し、日本のスクラムは注目ポイントでしたが、この日の日本はスクラムでも大きく押されることはなく、しっかりと持ちこたえることができていました。FW戦でゴール前にくぎ付けにされる苦しい時間は終了間際だけで、ジョージアの強さを出させない展開に持ち込むことはできました。
しかし、前半はPG3つの9-0と苦しみました。その理由に、キッカーの田村優のPGが安定していなかったことがあります。ジョージアの敵陣での反則は抜け目なく狙いたかったですが、雨の影響もあってボールが滑り、2度外したプレーを見て、ジョセフ監督がキッカーを一時的とはいえ野口と入れ替えたほどでした。ここで15-0にしておきたかったでしょう。
それでも、その後の日本は田村優のミスをみんなでカバーしました。途中出場のFLファンデルバルトが突進からトライを得て、さらにSO田村優のロングパスからWTBレメキが5人を抜く個人技を見せて二つ目のトライを得て、勝利を確実にしました。日本らしい展開を中心にしたラグビーが、ジョージアの守備を崩すことに成功できたと満足です。
もちろん、世界トップレベルと当たったときはまた違った対策も必要でしょう。W杯で決勝トーナメントに行くには、そのトップレベルから勝利を得ないといけません。それでも、ジョセフ監督がパワーをつける強化方針で強くなってきた日本代表には、W杯本番ももちろん期待しています。
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