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Cロナウド、バロンドール受賞

2014-01-15 18:10:24 | ワールドサッカー
昨年の世界最優秀選手(FIFAバロンドール)にRマドリードFW、クリスティアーノ・ロナウドが決まりました。最近のスペインリーグはメッシとCロナウドが1試合1点を超える驚異的なハイレベルで得点を量産しています。もう一人の候補、フランス代表MFリベリーもバイエルンで欧州CLを含む三冠と、今季はハイレベルな争いでした。

Cロナウドはポルトガルの離島の出身で、18歳の若さで名門マンチェスターUに移籍したのが飛躍のきっかけになりました。ベッカムのつけていた7番を受け継いだときは驚きましたが、すぐに活躍して期待に応えました。

CロナウドはマンU時代は史上最強のサイドハーフでした。もちろんスピードとドリブルは持っていますが、彼の長所はヘディングも強く、FKを蹴っても名手と、さまざまな得点パターンを持っているところです。マンU時代はジェラードと並んで、MFでありながら得点ランキング上位の選手でした。

彼のプレーは、2008年のクラブW杯で生観戦したことがあります。速いドリブルに前線でのキープと、退場者を出してFWが減っているマンUの攻撃を機能させた技術の高さは印象的でした。ポルトガル代表としても、19歳で迎えた2004年欧州選手権準優勝、21歳の2006年ドイツW杯4位と結果を出しています。

Cロナウドは史上最高額の移籍金でRマドリードに移り、そこでFWに専念します。ここ数年はメッシとCロナウドの一騎討ちの得点王争いが続いており、4年連続バロンドールのメッシと互角に戦える唯一の存在です。

スペインリーグは映像が手に入らないので、最近のCロナウドのプレースタイルはわからないのが残念ですが、間違いなく世界トップレベルの一人で、今季はライバルのメッシが負傷がちだったので、ロナウドのバロンドールに異存はありません。

あとはポルトガル代表として臨むW杯ブラジル大会での活躍が期待されます。プレーオフのスウェーデン戦では4点を挙げる活躍でチームをW杯に導いたので、本大会も彼次第でポルトガルの躍進の可能性はあります。選手として全盛期のロナウドには期待しています。

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